GO OUT / 2019.02.17
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圧巻、感動。大阪「太陽の塔」の展示が凄すぎた

おはようございます。シンガーソングライターの岬たんです。先日帰省のために広島県へ帰ったのですが、その際に大阪にも遊びに行ってきました!そこで見た「太陽の塔」の展示に非常に感動したので、紹介していきたいと思います。
大阪モノレールの万博記念公園駅で下車
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎さんがデザインした芸術作品です。
高さ約70メートルと非常に大きな作品で、内部にも展示があり、中に入ることもできます。
1970年に大阪で開催された日本万国博覧会のテーマ館の一部として作られたものらしく、50年近く経った現在でも万博記念公園に残されています。
大阪モノレールの万博記念公園駅で下車してすぐに、万博記念公園があります。
まずは太陽の塔が立っている「日本庭園・自然文化園」に入場するためのチケットを購入。大人250円、小中学生は70円です。

公園内に入ると、早速太陽の塔がものすごい存在感で迎え入れてくれます!

教科書に載っていたので写真では見たことがあったのですが、本物は初めて見ました!
塔の近くまで近づいてみましょう!

近くで見てみると、改めて迫力に圧倒されます!
正面からの写真しか見たことがなかったので、裏側にも顔が描いてあるのは初めて知りました!

事前予約が必須ですが、なんと塔の中にまで入ることができます!
追加の入館料は大人700円、小中学生は300円です。

塔内に入ると、まず初めに太陽の塔のデザインスケッチが展示されています。


日付順に飾ってあるので、進むに連れてデザインスケッチが具体的になっていく様子はとても興味深かったです。
奥に入ると、「生命の樹」という大きな展示物があります。
感動して思わず涙

生命の樹は高さ約41メートルもあり、塔の上まで続いている階段を登りながら観覧します。写真撮影は1階から以外は禁止されているので詳しい写真は撮れないのですが、生命の根源や進化を感じさせられる、非常にかっこいい作品でした。
私は一番上から生命の樹を見たとき、感動して思わず涙を流してしまいました!他に泣いている人なんていなかったので恥ずかしかったですが、私にとってはそのぐらい感動する作品でした。
音楽の作品を聴いて泣いたことは何度もありますが、展示物の作品を見て感動のあまり泣いたのは初めてです。
最上階では塔の両腕部分を内側から見ることができたり、岡本太郎さんの名言が書いてあったりと、外側から見ただけでは体験できない貴重なものをたくさん見ることができます。
もちろん公園内から外観を見るだけでも素敵な作品なのですが、もし事前の予約が可能であれば、ぜひ塔の内部の展示も見てみてほしいです!
土日は数カ月先まで枠が埋まっていることもあるので、予約はお早めに!きっと感動すると思います。
岡本太郎さんの作品をもっと知りたいと思えた素敵な日でした!
万博記念公園 太陽の塔
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
※塔内への入館は前日までの完全予約制
※臨時に開館・閉館する場合がありますので、詳細はホームページでご確認ください