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SPORTS  /  2019.02.15

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驚きと興奮の連続!侍ジャパン対MLB第3戦レポ

こんにちは。香澄明希です。今回は、前回開会式の様子をお伝えした昨年11月11日東京ドームで行われた侍ジャパン対MLBオールスター第3戦の模様をお伝えします。

スタメンはこちら。

そして一塁のランナーコーチとして登場したのは松井秀喜コーチ!

私は子どもの頃、読売ジャイアンツのファンクラブにいれてもらっていたのですが、その当時テレビや東京ドームで見ていた55番の松井選手。

またここで同じ55番の背中を見られるとは…私の中に突然訪れた興奮ポイント!

更に、

ファーストのジャイアンツの岡本和真選手にお声をかけていました。

第62代ジャイアンツの4番打者と第89代ジャイアンツの4番打者がこの場に…!

早くも2つめの興奮ポイントが訪れました。この様子を見られただけで今日来れて良かったなぁとしみじみ。

この日の結果からお伝えすると、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート選手(日米野球当時。2019年2月8日に1対3のトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍)の2試合連続ホームラン、

セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ選手の3ランホームラン、

そしてシンシナティ・レッズのエウヘニオ・スアレス選手、シアトル・マリナーズのミッチ・ハニガー選手のタイムリー等で7得点をしたMLBオールスターチームが7対3で勝利。

ヒーローインタビューはモリーナ選手。

モリーナ選手は15年間カージナルスの正捕手としてプレーし、リーグ優勝を4度、世界一を2度経験している、一流のメジャーリーガーの皆さんの中でもトップ中のトップ選手です。

モリーナ選手は3ランホームランを打っただけでなく、4回裏にはソフトバンクホークスの上林誠知選手を牽制でアウトにし攻守ともに大活躍。

これは稲葉監督が試合を振り返って「あのプレーが全て」と言うほどこの試合を決定づけた重要なシーンとなりました。

牽制でアウトになりモリーナ選手を見ながらベンチに下がる上林選手。

ただ私自身はこのプレーが全てだとは感じませんでした。

ただの野球好きな一素人の感想ではありますが(いつもそうなのですが…。えらそうにすみません)全体的にメジャーリーグの選手は走塁も早く肩も強い。

普段のプロ野球(ここでは日本のセリーグ、パリーグのペナントレースのことをこう書かせてください)では1塁でストップするであろうランナーが2塁に向かっていたり、さらに打球も速くて強く、普段だとアウトにできる感覚で取れない、結果普段であればファインプレーになるはずが堅実な守備が求められたり…更に攻撃でも普段であれば2塁まで進めるような打球がすぐに戻ってきてしまったり…。

そういったメジャーリーガー1人1人の能力の高さに、いつも通りの守備や走塁が合わないことでリズムが狂い、惜しいプレーが続いていたように見えました。

6試合を通して侍ジャパンが負けたのはこの1試合だけだったのですが、やっぱりメジャーリーグってすごいんだなぁ!ととてもわくわくしていました。

規格外のプレーは4回表にも。

ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト選手が打ったボールが天井にぶつかったのです。

天井にぶつかったボールはフェアグラウンドに落下し、ライトの西武ライオンズの秋山翔吾選手がキャッチしアウトに。

MLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督は抗議しましたが、東京ドームのグラウンドルールに則りアウトのままとなりました。

東京ドームのグラウンドルールでは「打球がフェア地域とファウル地域の区別なく、プレイングフィールド上の天井に当たった場合はボールインプレーで、落下した地点または野手が触れた地点で、フェアかファウルかの判定をする。地上に落ちる前に捕球すれば、打者アウト」とあります。

東京ドームに天井がなければ間違いなく特大ホームランになった大きな打球でした。

ちなみにソト選手は3日前の11月8日の対ジャイアンツのエキシビションマッチでも天井直撃弾を放っています。(この時は二塁打)

1年に1度あるかないかの出来事が、この4日の間に2度も!

↑天井に当たったよ!と1塁にいたアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ・ジュニア選手。

アクーニャJr.選手は2018年のナ・リーグ新人王。(新人王を争ったのはソト選手でした)

アクーニャJr.選手も何度も松井コーチにアピールしていましたが、自身も東京ドームの天井に幻のホームランを打ち認定二塁打になった経験や、天井に直撃したままスタンドインさせたこともある東京ドームのグラウンドルールを知り尽くしている松井コーチは、当たったのはわかってるけど…となだめているように見えました。

こんな思い出まで振り返られるとは…。

個人的3度めの興奮。

この日の試合についてはまだ少しリポートしたいことがあるので、また次回に。

もう少しだけお付き合いください。