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ENTERTAINMENT  /  2019.04.03

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「大切な人、大切なこと」を見つけられる名作!

こんにちは、マルヤマです!
春ですね。出会いと別れの季節。そんな中、皆さんの大切な人はどこにいますか?もしくは思い浮かべられますか。
そんな大切な人、そして大切なことを学ばせてくれる本に私は出会いました。今回はそれを紹介したいと思います。
それではレッツゴー!

やがて海へと届く(著・彩瀬まる)

<あらすじ>
親友のスミレが消息を絶った震災から三年。かつてのスミレの恋人が切り出した「形見分けをしたい」という申し出に反発する主人公。スミレを亡き人として割り切った態度が許せず、自分だけはいつまでも彼女と繋がっていたいと悼み続ける主人公だったが…。

1.失ったひとは可哀想なんかじゃない

誰かを失ったりしたら人は悲しみますよね?
でも決して可哀想なんかじゃないんです。

この本ではスミレという女の子が震災で行方不明になります。
そして男女2人が出てきて、それぞれスミレへの思いを書いていました。

女の子は「スミレはひとりでいなくなった。きっと苦しかっただろうし悲しかった」と、いなくなった日の記憶を大事にしています。

一方、恋人だった男の子は「スミレはすでに前へ進んでる。向こうの世界でも生活をしている」と考えています。

この本では、男の子の考えに焦点を当てています。
一般的には女の子のような考え方が多いからこそ、男の子の考え方を大切にしていきたいんだと思います。

2.覚えておくべきことは、失ったことによって得たもの。

よく「震災を忘れないでください」とか「戦争を忘れないでください」って言いますよね?

もちろん忘れてはいけないことです。
でも、何を忘れてはいけないのか考えたことはありますか?

震災や戦争で悲しんだ人、想い…。
それらも大事ですが、何よりも亡くなった人たちに報いるのは「今度死なないためにはどうしたらいいか」ではないでしょうか?
これこそが本当に忘れちゃいけないことだと思います。

ただ、常にそのことを思っていて、とは言いません。
だけど、少しでも考えておけば、本当にその状況になったときに思い出すはずです。
それがあるかないかで、1人でも多くの人が助かるかもしれない。

それこそが忘れてはいけない本当の理由だということを、この本の主人公、スミレを失った友人の女の子は教えてくれました。

まとめ

春。様々な人との別れの季節だと思います。その人たちから何を学んだか、何を得られたか。それこそが忘れてはならないものだと思います。

これを読んでイマイチぴんと来ない方は、この本を是非読んで欲しいです。

この本によってきっと見つかるはず。
みなさんの人生を本当に豊かにしてくれる何かが。

それではまた!

マルヤマリナ・丸山莉南

弾き語りを中心にバンド活動もしています。モデル
Twitter&Instagram:@rina_marucon
愛称:リナリーナ
特技:ギター弾き語り、ピアノ
趣味:ハーモニカ、御朱印集め、男子の制服っていいよね
好きな事:アニメ・映画鑑賞、漫画集め、興味のあることを隅々まで調べる
経歴:ミスiD2015ファイナリスト、準ミスいちご、舞台ぴんすぽ!大沢木志穂役
告知:4/3渋谷スターラウンジ、4/16下北沢ラグーナ、4/27下北沢バラックブロックカフェ、5/15渋谷チェルシーホテル、6/19赤坂天竺弾き語り

    澄洋リナ

    pur pool-プアチャン-というバンドでギターボーカルやってます。モデル
    Twitter&Instagram: @rina_marucon
    愛称:リナリーナ
    特技:ギター弾き語り、ピアノ
    趣味:ハーモニカ、御朱印集め、男子の制服を眺める
    好きな事:アニメ・映画鑑賞、漫画集め、興味のあることを隅々まで調べる
    経歴:ミスiD2015ファイナリスト、準ミスいちご、舞台ぴんすぽ!大沢木志穂役