GOURMET / 2019.06.18
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人生初のブランデー挑戦は「丸ごと林檎」入り!?

私、お酒大好き山田ですが、実はウィスキーやブランデーは全然飲まないのです。
でも、お酒好きとして、わかるようになりたい!知識を増やしたい!と思い、今回はバーのマスターさんに協力していただき、飲みやすいものを選んでもらいました!
林檎のブランデー「クール・ド・リヨン ポム・プリゾニエール」

ブランデーやスコッチなどは、どれも匂いや口に入れた瞬間のボワっという感じが慣れなくていつも避けてました。
でも、バーとかでロックで頼んで、かっこよく飲める女になってみたい!という単純な発想から今回挑戦することにしました!
今回マスターに選んで頂いたブランデーは、林檎が丸々1個瓶の中に入っている「クール・ド・リヨン ポム・プリゾニエール」というフランス産のもの。
単に「ポム・プリゾニエール」とも呼ばれていて、フランス語でそのまま「閉じ込められたリンゴ」という意味らしいです!
見た目からとてもオシャレですよね!

みなさん、どうやってリンゴを瓶の中に入れているのか気になりますよね?
山田もこれを最初に見た時どうやって入れたんだろうと瓶を色々な角度から見てました(笑)
実はこのリンゴは瓶の中に入れたのではなく、瓶の中で成長させているのです!!
春先から木になっている小さいリンゴに瓶を被せて、その瓶の中でリンゴを成長させ、リンゴが熟成したら木の枝から瓶と一緒にリンゴを切り離すのだそうです!
確かに、リンゴが小さいうちなら瓶の口から入りますよね!!
気になるお味は…!!

今回はリンゴのブランデーということで、お酒のお供はチョコレートです!
普段甘いものとお酒で飲まないのでなんか気持もオシャレになりますね!!
まず最初はストレートで飲みます!
…ブフォッ。
味よりも香りとアルコールの強さで、口の中が熱くなりました。
んー、まだ私にはストレートでは飲めないですね。少しリンゴの酸味があとから来たかもしれない…という感じでした。
次はロックにして飲みます!
氷を入れてすぐに氷が溶け始めます。ロックのカランカランという音って素敵ですよね。
ロックで飲んでみると、さっきよりもしっかりとお酒の味が分かりました!でもやっぱり度数があるのでまだ慣れず、ちびちびとじゃないと飲めませんでした…。
最後は水割りにしました!
水割りは飲みやすくなりました!林檎の酸味も水割りの方がしっかりと感じられました!
初めて飲む方や得意じゃない方は水割りで飲む方が良いと思います。ちなみにソーダ割りだと炭酸で香りが飛びすぎてしまうため、水割りがオススメらしいです。
チョコレートはロックで飲む方が合うなぁと感じました。
チョコレートのもったり、ねっとりした感じがストレートだとくどさがあるし、水割りだとさっぱりし過ぎてしまう気がして、個人的にはロックで飲んでいる時がちょうど良かったです!
ブランデー初心者の方も試してみよう!
普段日本酒と焼酎やビールしか飲まない山田ですが、人生初のブランデーを楽しく飲むことができました!!
ストレート、ロック、水割り、ソーダ割りと、色々飲みながら変化させていくと自分に合った飲み方がわかるし、お酒の味もしっかりと味わうことができるので、ぜひぜひ皆さんも試してみてください!!!