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ANIME  /  2019.04.03

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高橋留美子が描く!異色の『サスペンスホラー』

どうも、ラストクエスチョンの御坂しのぐです。
最近とある声優さんが関わったアニメ作品の一覧が載った画像を見て凄い数だなぁ…と思った事があるのですが、そういえばこの作品にも出演していたな…と久しぶりに読み返した漫画があるのでご紹介しちゃいます!

不老不死になれる…人魚伝説の悲哀

今回ご紹介するのは、「人魚シリーズ『人魚の森』『人魚の傷』『夜叉の瞳』」(著:高橋留美子)です!

<あらすじ>
約500年前、面白半分に人魚の肉を食べてしまった「湧太」は仲間が次々と死んでいく中、ただ一人生き残り不老不死となってしまった。
元の人間に戻るため人魚を探す旅を続けることになった湧太は戦国、江戸、明治、大正、昭和…と数多き時代を流れ生きるうち囚われの身の少女・真魚に出会う。
そして不老不死という永遠の旅の中、「人魚の伝説」に翻弄される人々の悲哀を見続けることになる。

衝撃的な展開にびっくり!?

高橋留美子先生といえば「うる星やつら」や「らんま1/2」などのドタバタラブコメのイメージがあると思いますが、こちらの作品は不老不死を巡り人魚と繰り広げられるサスペンスホラーになっています。
なので、ラブコメイメージで読み始めると展開にびっくりする方もいるのでは…!?

登場する人魚はメルヘンなイメージではなく、日本に伝わる醜悪で怪奇なイメージの存在として扱われています。

不老不死になり歳を取らなくなった湧太は様々な時代を流れて生きるのですが、作中では色々な場面で過去の話や、生き続ける中で過去と対峙したりする場面が描かれていてその都度「不老不死」に翻弄された人々と命について考えさせられることになります。

紹介だけだと内容はヘビーに思えますが…同作者の「犬夜叉」や人気漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」などが好きな方なら気にいる内容だと思います!

アニメ版も併せて見てみて!

こちらの作品はアニメ化もされているのですが、原作の残酷で悲しいイメージもそのままに描かれていて、声優さんが声を吹き込むことでより惹きつけられる内容になっています。機会があれば是非併せて見てみてください!
(第十二話と最終話は残酷すぎるためアニメでは放映されず、収録DVDもR指定されているようなのでお子さんと一緒に見られる方はご注意ください!)

少々ショッキングな内容の作品ですが、永遠の命とは、人間の欲望の果てとは…色々と考えさせられるこちらの作品を是非一度読んでみてください!

    御坂しのぐ

    RPI(ロールプレイングアイドル)ラストクエスチョンとして活動中。役職は盗賊。
    配信サイトにて楽曲配信中!シングル「Proceed」・アルバム「LIFE POINT」・ミニアルバム「777(ラッキーセブン)」発売中


    Twitter:@s1n0gu