GO OUT / 2019.04.11
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「渓流釣り」解禁!歩き続けて感動の一匹に遭遇

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。今回は群馬県の神流川へ、解禁後初の渓流釣りに行ってきました。
脈釣りの仕掛け

まずはこの日の仕掛け…といっても、準備は超簡単。元来の釣りともいえる、竿・糸・針・餌のみの釣りです!シンプル〜
仕掛けには、餌がどこを流れているか見やすいように目印をつけてます!この目印が変な動きをしないよう、上流から下流へ自然に餌を流すのがポイント!これが意外と難しいんです…。
一応この日のタックル一式も、紹介しておきますね!
ロッド:がま渓流 幻我II 硬調 7.0m
道糸:フロロ 0.3号
ハリ:Gamakatsu ナノヤマメ 5~6号
オモリ:2~4号
女性や初心者の方でも、扱いやすいタックルなのでぜひ参考にしてみてください!
最大の難関がこれ!

わーもう絵だけでも、かなり心臓に悪いですが、餌には生きてる虫エサを使用しました。
こんな虫が大量に入ってる箱を首からぶら下げてるなんて、釣りしてるときの私はどうかしてる…(笑)
この虫たちは、川周辺に生息する虫で、岸際などに溜まっているゴミの中や足元の石の裏などに隠れています。
なので、足りなくなったら、探してみると現地調達もできますよ!(笑)
その時期、魚が食べてる餌とマッチすれば、釣果アップに繋がること間違い無しです!
いよいよ実釣!

私もまだまだ分かってない事だらけなのですが、渓流で釣るときは、基本的に激流の中というよりは、流心の少し外側(流れのゆっくりなところ)を狙っていきます。
また、周りより少し深くなってるところや、大きな岩陰にも魚が隠れている可能性があるので、そういったところを見つけて、川の下流から上流まで歩いて釣り上がっていきます。
川の中を歩くのって意外と体力を使うので、これがまた疲れる…!
でも風情を楽しみながらする釣りというのも、また渓流釣りの魅力ですよね!
出会えた!感動の一匹!

そしてついに、出会うことができました!
パーマークの綺麗な、ヤマメ(約12〜13cm)です!
まだ寒い3月の中旬、魚の活性も低い中、小さいけど嬉しい一尾でした。
この日、餌はピンチョロとキンパクが魚の反応も良く、虫嫌いの私にも優しかったです(笑)
まあ一日一緒に釣りしてたら、虫というよりは餌感覚で、触ることへの抵抗もなくなりました。
そのうちイソメみたいに、噛みちぎれるレベルまでいってると思います!(噛み千切らないけど)
春の渓流釣り、まだまだ始まったばかりなので皆さんも是非足を運んでみてくださいね♪