SPORTS / 2019.04.17
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白熱!Bリーグ「ワイルドカード争い」が面白い

こんばんは、中崎絵梨奈です。毎週美容や大好きなBリーグ(男子プロバスケットボール)についてコラム書かせて頂いています!
今回はBリーグチャンピオンシップ間近!ということで、今一番盛り上がっているワイルドカード争いについてみなさんに知っていただきたい!そんなコラムです!
ワイルドカード争いって?

Bリーグは毎シーズン5月に行われるチャンピオンシップに向けて各チーム60試合を戦います。
西地区、中地区、東地区それぞれ上位2チームがチャンピオンシップに出場。
さらに3地区での上位2チームを除いた中での成績上位2チームが、ワイルドカード上位と下位という名目でチャンピオンシップへの出場権を得ることができます。
すでにチャンピオンシップ出場を決めているのが、東地区では千葉ジェッツふなばし、リンク栃木ブレックス。中地区では、新潟アルビレックスBB、川崎ブレイブサンダース。西地区では琉球ゴールデンキングスと、もうひと枠がまだ決まってない状況。
そして東地区3位のアルバルク東京が、ワイルドカード上位としてのチャンピオンシップ出場を早くも決めています。
つまり残るは西地区の2位と、ワイルドカード下位の二枠。
残る二枠のチャンピオンシップ出場に向けて、白熱した戦いを繰り広げています。
西地区の残り1枠を巡っては、京都ハンナリーズ(29勝26敗)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(29勝25敗)どちらが2位に決まるかがわからない状態。
ワイルドカード争いはお団子状態!

そしてその二つを含むシーホース三河(28勝27敗)富山グラウジーズ(28勝27敗)サンロッカーズ渋谷(27勝28敗)と、数字を見てわかる通り、お団子状態!!
勝ち負け一つが運命を大きく左右していきます。
毎回激アツで迫力満点な試合ばかり!

この5チームの勝敗が今とても見所で、毎回激アツな試合になっているんです!
ついこの前までは、京都ハンナリーズが頭一つ抜けてチャンピオンシップか?と思われていたのに、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがじわりじわりと勝利を重ねてきて、西地区2位になっていることが勝負の大変さを物語っています。
この時期はどこもシーズンのラストスパートならではの、白熱した盛り上がりを見せています。
男子バスケW杯、そしてオリンピック開催国枠も無事決まり、最近ではチケットを取るのが難しい日も出てきたりなど注目度の高いBリーグ!
ワイルドカード争いをしているチームで日本代表選手がいるのが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、サンロッカーズ渋谷、富山グラウジーズ。日本代表の選手を間近で見れるというレアさも味わえちゃいます!
生で観るバスケの試合は迫力満点なので、是非みなさん会場に足を運んでみてください!
紹介したチーム以外にも各地にチームがあるので、お近くのホームゲームへ是非!