LOVE / 2020.02.15
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奇行種オジサンにご注意

こんにちは。新感覚バレエファンタジー「Colorpointe」支配人のHinkです。
ファンタジーな世界を日々構築しています。
ライブでも、ミュージカルでも、ダンスでも、手段は問わず。
人生に疲れたら「Colorpointe/カラーポワント」検索してみてね。
さあついに、年上の男性について語っちゃいます。
まずはじめに、この世の中には
「おじ様」
「おっちゃん」
「奇行種オジサン」
が存在します。
これについて掘り下げていきたいと思います。
おじ様おっちゃん奇行種オジサン
まずは一番目。
品があってユーモアもあって、決して威張らず、常に謙虚で、清潔感があり、有言実行な方のことは「おじ様」と呼びます。
これは完全に希少種ですので、あなたの周りに数人いるだけでラッキー。
次は「おっちゃん」。
これは割といるのではないでしょうか。
品や知性がそこまであるわけではないけれど、キツめの喋り方の割にいい人。
雑だけどよく笑い、気をよくして他人にお酒奢って、帰ったら妻に怒られちゃう感じ。
おっちゃん、いいよね。
さて最後。これが問題。
小学校、中学校の頃はあまり目立たなかったけど、大人になって権利を手にした途端に見当違いな振る舞いをし出す「奇行種オジサン」。
正確には、「奇行種遅咲きオジサン」とも言います。
これは本当に恐ろしいです。
ちなみに、芸能界、広告業界、音楽業界にめちゃくちゃ多い。(でも私が知らないだけでどこにでもいるのかもしれない。発見したら報告お願いします)
自分に他人の人生の決定権があると勘違いし、会話に自分の自慢を入れ込むのだけは上手くて、若者の人生を軽視し、態度が気に入らなければあっさり切り捨てるまたは道をつぶす。
圧倒的に「優しさ」という要素が足りていません。
出来れば関わりたくない。
どんなに偉くても、この手のタイプの人とは決して仕事したくありません。私はね。
寄行種オジサンを嗅ぎ分けろ。

さて、現在Colorpointeは、完全なる私達だけの美しい世界を構築して生きております。
ことさらステージ周りに関しては、なんの雑音も混ぜておりません。純度100%です。
だけど現実世界では、この奇行種オジサンが蔓延しています。
仕事したくありません、なんて前述しましたが、実際は避けて生きていくなんて不可能です。
じゃあどうする?
現実に、この「奇行種オジサン」に悩まされ脅かされている若いタレント、アイドル、バンドマンを沢山見てきました。
「売れたくないの?」
「ふーん、チャンスだと思うけどね」
こんな感じで。
悩める若者よ。これだけは覚えておいて欲しい。
この人は「奇行種オジサン」タイプなんだ。
と、認識すること。
これだけで構わない。
これさえ認識出来れば、自分に圧をかけてくる大人のせいで判断を間違えることが、グンと減るのではないでしょうか?
あなたを支配しようとする人は、すごい人じゃありません。
あなたを思い通りに動かそうとする人は、素晴らしい人間だとは思えません。
かと言って、いちいちぶつかっていても果てしない。
なので、きちんと距離をおいて、自分の「心の玄関」の外に出しておきましょう。
排除するのはまだ難しくても、これならきっと。

さて、おじ様/おっちゃん、それから奇行種オジサンについて連ねてきましたが、もちろんこれには、女性バージョンもあります。
なにも男性だけではありません、当然。
とにもかくにも出来るだけ、「優しい人」「真心のある人」のそばにいましょう。
と言いたいのです。
短い人生なんだもん。
出来るだけで、かまわないから。
さて!本日もお付き合いいただきありがとうございました。
こんなこと書いたから、奇行種オジサンに怒られちゃうかな?
でも、この記事を読んで「俺のことかも…」なんて思える方は奇行種オジサンじゃないからな〜!
奴らはもっと、手強いのですから。
それではまた次回!!
「バレエの常識は、増える」