SCRAMBLE

ENTERTAINMENT  /  2019.07.08

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背中をそっと押してくれる青春映画『ソラニン』

はじめまして。これからSCRAMBLEさんでコラムを書かせていただく事になりました、森岡悠です。
最初の記事なのでまず簡単に自己紹介を。福岡県出身の22歳です。2018年の3月31日までGEMというアイドルグループで活動をしていて、今は小さい頃からの夢を叶えるべく役者として活動をしています。

映画を観る事や、食べる事、そして想った事や感じた事を文字にする事が大好きなので、このコラムではそんな大好きを存分に発信出来ればな、と思っています。これからよろしくお願いします。
初回は大好きな映画をご紹介します!

毎日に疑問を感じている方はいませんか?

何か決断をする事に迷っている方、このままでいいのかなぁと毎日に疑問を感じている方はいませんか?歳を重ねるにつれて臆病になるな…と感じる事が多々あります。

きっとこれは大人になる課程で得た経験や知識が自分の中での判断材料になり、それが臆病に繋がっているんだろうなぁと思うのですが、今回ご紹介する映画はそういった臆病な心の中に風を吹かせてくれるような、そんな映画です。

【ソラニン(2010)】

<あらすじ>
浅野いにおの同名原作を映像化した青春恋愛ストーリー。原作単行本は累計60万部を突破した人気作。
OL2年目で会社を辞めた芽衣子と、音楽の夢を諦められないフリーターの種田。恋人同士の二人は、漠然とした未来に不安を抱きながら共に暮らしていたが、芽衣子の言葉をきっかけに種田は音楽の夢に挑戦する事を決意。やがて「ソラニン」という曲を書き上げるのだが…。

この映画が背中をそっと押してくれるかも

私自身が今年23歳で、新社会人の年齢だからこそ登場人物たちの心境に共感する点が多々あって、涙無しでは観る事が出来ませんでした。
なんだか懐かしい気持ちになったり、登場人物が発する言葉が心に刺さりまくり、思わずメモ。

空さえも飛べそうだと思っていた子供時代、気がつけば自分の将来を考えてはドキドキソワソワする年齢に。
何か決断しないといけない事があったとき、臆病になって逃げてしまうこともあるかもしれません。でもやっぱりずっと逃げる事なんて出来るわけは無くて、人は決断をして自分の足で歩む事で大人になっていくんだろうなぁと、この映画を通して感じました。

そして劇中で歌われている「ソラニン」という曲が、この映画の色を更に濃くしています。
ソラニンというのはジャガイモの表皮や芽などに含まれている「毒」のこと。この毒とは、作品でいう何なのか…是非観て感じとって頂きたいなぁと思います。

何か決断をする事に迷っている方、このままでいいのかなぁと毎日に疑問を感じている方、もしかしたらこの映画が貴方の背中をそっと押してくれるかもしれません。

そして映画を観終わった後は、移動中のBGMが「ソラニン」になったり、宮崎あおいさん演じる芽衣子を真似て髪を切りたくなる方もいるかもしれませんよ!

ぜひ観てみてください!