ANIME / 2019.07.20
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夏に読みたい!競泳が舞台のあだち充作品「ラフ」

皆さんこんにちは、尾形歩南です!私の大好きなおすすめアニメや漫画を紹介しています!
今回は、名作「タッチ」の作者、あだち充さんの作品「ラフ」のご紹介です!
「ラフ」のあらすじ

「タッチ」が掲載された1981年から約6年後に週刊少年サンデーで掲載が始まった「ラフ」。
高校生の競泳が描かれているスポーツ漫画で、主人公は私立栄泉高校水泳部に所属する大和圭介と二ノ宮亜美。
2人は祖父の代から和菓子店同士ライバルの存在で、お互い幼少期からライバル意識をもって嫌っていましたが、様々な出来事を通してどんどん距離を縮めていく物語です。
その他のキャラクターも、主人公の2人を中心に高校生ならではの葛藤を抱きながら、成長していく姿がすごくいい!
1980年代の漫画ですが、今青春真っ只中の皆さん、そして青春時代を懐かしく思う皆さん、誰しもが通る青春時代の葛藤に、今も昔も変わらず共感できる部分が多いのではないでしょうか。
私は中学ではバスケ部のキャプテンをしていました。自分よりもチームのみんなを優先したり、嫌われ役を買ってでもチーム全体に言わなきゃいけないことがあったりなど、いろいろ葛藤がありました。
今では全てがいい思い出!懐かしいですね!
漫画は全12巻。なんといってもこの絵のタッチがあだち充先生を感じられて最高です。
2006年には長澤まさみさん主演で映画化も

2006年には長澤まさみさん、速水もこみちさん主演で『ラフ ROUGH』として映画化され、映画版オリジナルの原作にはない登場人物も出演して話題になりました!
この映画を盛り上げたのが、スキマスイッチが歌う主題歌「ガラナ」。
青春!!という感じがして、この歌を聞くだけで映画のシーンが蘇ります。主題歌って作品をより盛り上げてくれるので、影響がすごく大きいですよね。
いかがでしたか?

漫画を読むのは苦手という方、また漫画は読んだことあるけど映画はまだという方は、ぜひ映画もチェックしてみてくださいね!