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ENTERTAINMENT  /  2019.11.09

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【ネタバレ注意】賛否両論のサバイバル・スリラー

こんにちは!kolmeの香美です♪
今日はお久しぶりに映画コラム。
スティーブン・キング原作のすこ〜しぞくっとする、でも目の離せない展開のサバイバル・スリラー映画をご紹介します!

「セル」(2016)

ある日突然、携帯電話で話していた人が凶暴化し周囲の人々を襲い始める。
コミック作家のクレイは、別居中の妻と子のいるニューハンプシャーへと、仲間にした生存者と共に目指すが…。

この映画、実はかなり賛否両論があるんです!

私も見終わった後に「結局あれはなんだったんだ…???」と思ってしまう作品だったのですが(笑)
最後まで目が離せないストーリーだったのは確かです。

スタートからテンポがとっても良くて、クレイの妻と子は生き残っているのか…ゾンビの習性とはどんなものなのか…そもそもどうしてこんなことになってしまったのか…ラストまで目を見張って観ていました。

ですが……!!!

これから観たい!という方は読まないで!

問題はラストシーンです…。
ここからは少しネタバレも含まれますので、これから観たい!という方は注意です。

問題の元凶になったあの男は一体何者なんだ!?
妻は死んでしまったものの、最後に子供には会えました。

結局はコミック作家だった彼の妄想だったのか…。
でもラストは彼もあのサークルの一部となってクルクルクルクル…。

あぁっ!!なんだか腑に落ちないぞ!!(笑)
どうしてこんなことが起きたんだ!(笑)

考えれば考えるほど「なんでやねん!」とツッコみたくなりますが、結構ダークな終わりで雰囲気はとっても好きでした。

ぜひ観てみてください!

私が思うに、このネットの盛んな時代への訴えなのかなぁとも感じましたね。
人それぞれいろんな感想があるかと思います。

みなさんはこの作品でどんな思いにさせられるのかなぁ。
果たして最後まで観れるのかなぁ。と(笑)

ぜひ観てみてください!

KOUMI

KOUMI、RUUNA、MIMORIの3人によるガールズユニット『kolme』で活動中。
2014年12月30日に結成。それぞれの得意分野を活かし楽曲やパフォーマンスをセルフプロデュースする新しいスタイルのガールズユニットとして活動をスタート。
リーダーのRUUNA、ダンスを得意とするKOUMI、作曲を得意とするMIMORIの3人が一体となったクオリティーの高いダンスと楽曲の創造性溢れるパフォーマンスが魅力。