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GO OUT  /  2019.11.15

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夢の淡路島!絶景の中で、どんな魚と出会える?

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です!
今回はなんと、番組ロケで兵庫県の淡路島へ行ってきました!!!
最高のロケーションの中、短い時間ですが、思う存分釣りを楽しんで来ましたよ!
その様子をまとめたので、是非ご覧下さい!

目の前に広がる、とんでもない絶景

東京から飛行機で約1時間半、そのあと車で1時間くらい。
到着した淡路島は、想像を遥かに超える絶景でした。

東京と変わらない都会を抜けて、本当に少し走っただけなのに、海が綺麗。まるで沖縄みたいです。
これは淡路島にあるお城から見下ろした景色。写真でももちろん綺麗ですが、本物は言葉を失う絶景でした。

ここにずっといれるー!なんて思いながらも、頭の片隅では、どの港にいこうか…海の中はどんな地形になっているんだろう…なんて考えながら眺めていました(笑)
まったく釣り人脳には困ります。

こうやって見下ろした景色へ、今から飛び込むと思うと、本当にワクワク。
それでは、いざ出陣です!

まずはサーフで釣り。

上から見下ろした港をあとにして、私が最初に向かったのは、ここ吹上浜。
ネットで下調べをして、この絶景を見たくなったのです。

前日釣具屋さんに聞いたところ、ここ最近淡路島も釣果がよくないらしく、サーフだったら青物も期待できるかも?なんて話も聞いていたので、朝一はショアジギ一本にしぼることに!

水深は思ったより浅く、釣り的には釣れるか不安になったのも事実ですが、このロケーションの中で釣りができたのは釣果以上の収穫があったと思います!

あ、何も釣れませんでしたけどね…!(笑)

夕まずめは、炬口漁港で

絶景を楽しんだあとは、港に戻ってきて、次は夕まずめ、エギングをしてみることにしました。

マリーナ内は釣り禁止でしたが、小魚やシーバスの魚影も濃く、足元にはイカの墨跡もいたる所に発見できます。

日が暮れるまでめげずに頑張れば、アオリイカに出会えるかも?

淡路島では、こんな出会いも

釣り場でのあるあるなのですが、釣り場に住み着く野良猫は、釣り人が釣った魚のおこぼれをもらいにきます。

この子たちは、どうやったら人間がお魚を恵んでくれるのか、ちゃんと知っているのです。
足下に来て、体をすりすり。こんなことされたらたまらなく可愛くて、釣れた魚もあげたくなりますよね(笑)

私的にはジンクスがあって、野生の動物たちは、釣れる人と釣れない人を見極めているような気がするのです。
だから、猫が自分のもとにきておねだりするときは、私は釣れる人なんだ!と思います(笑)

幸運の女神もやってきてくれたので、夕まずめの釣果は期待できそうですね!

こんな珍しい形のエイも

話が逸れまくりでごめんなさい(笑)

淡路島ではこんな変な形のエイにも出会いました!

名前はわかりませんでしたが、見た目はただのエイじゃなかったんです。例えるならこう…コウモリみたいな。
名前がわかる人がいたら、ぜひ教えてくださいね!

他にも、水面近くまでウスバハギが上がってきたり、魚のボイルがあちこちで見られたり。目で追ってるだけで1日終わってしまいそうです。

ほんといい加減、釣りしましょう…!(笑)

というわけで!

前振りながーいわりに、いきなり釣果です!(笑)

ですがこのイカ、簡単に釣れたわけじゃありません。夕まずめを粘りに粘って、日が暮れた頃にやっと釣れてくれました。

秋イカにしてはいいサイズのアオリイカ。お陰様で私の身体は墨だらけですが、ようやく淡路島のお魚を手にすることができました!

流石に東京まではお持ち帰りできないので、近くの釣り人さんに声をかけてプレゼント。めちゃくちゃ喜んでくれたので、私も嬉しかったです。

またいつか必ず

今回の淡路島釣行。そう思うようには釣れませんでしたが、やっぱり最高の旅になりました。

見知らぬ地へ行くと、自分の引き出しのなさに落胆したり、後ろ髪惹かれる思いでいつも帰るけれど、でもその分また成長できるような気がします。

次に淡路島へ行けるのはいつ頃でしょう?でもまたいつか絶対に、ここに帰ってきたいと思います。

釣りで行ってみたいところは、まだまだたくさん。
私の一生かけて回りきれるかわかりませんが、叶えられるだけ叶えたいと思います!

またいつか会いに行くね!淡路島のお魚たち!
一方的に再会を誓って、今回の旅は終わりました(笑)

    岡田万里奈

    釣り好き一家の一人娘です。アオイソメはもう噛みちぎれるレベルまできています。よろしくお願いします!

    【テレビ】
    テレ玉「フィッシング倶楽部」(不定期出演)
    釣りビジョン「釣りステ釣会議」(不定期出演)

    【新聞連載】
    日刊スポーツ 「オカマリの雨のち晴れ、いっつも釣り!」