GOURMET / 2020.02.15
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絶品集結「品川やきいもテラス」おいも紹介その1

こんにちは。長谷川瑞です。
寒くてもあったかくても食べたくなるものといえば…?やきいも!!
ということで本日は、毎年楽しみにしている「品川やきいもテラス」に行ってきました!
品川シーズンテラスで開催されました!
長くなりそうなので2回に分けて紹介します。
きっと来年もあると思うので参考にしていただけたら嬉しいです。
「品川やきいもテラス2020」の開催期間は1/27〜2/2でした。
一昨年も同じくらいの期間だったので、1月下旬からあるかもと思っておくといいですね。
場所は品川シーズンテラスです。
全国各地から全16店舗の出店!
今年は全16店舗の出店でした。全国各地からおいものお店が集まります。
公式HPでは全店舗の商品紹介が見られます。
今回はあらかじめ食べたいものを決めて回ることにしたので、メモにまとめてみました。



スーパーのおいもコーナーやカフェのおいもとは違って、見たことがない品種が多いのも魅力的です。
私は全体的にほくほく系のチョイスが多くなりました。
12時にスタートとのことでしたが、毎年かなり混むので11時半に行きました。
すでに何人かいましたが、スムーズに購入することができました。
よっしーのおいも屋さんのホワイトスイート

まず紹介したいのが、神奈川県藤沢市の「よっしーのおいも屋さん」からホワイトスイートです。
このおいもは去年食べて美味しすぎて大好きになりました。この時しか出会えないので3本買いました。
店員さんに去年食べて大好きになったことを伝えたら、とても優しくお話してくださり、全てのバランスがいいお芋だと思ってますと教えてくれました。
確かにそうなんです。甘さ、食感、皮、全てがやりすぎてなくてちょうどいい。
何が好きって、皮が好きなんです。よっしーさんのホワイトスイートは皮がとにかく美味しいです。
今流行りのとろとろの焼き芋とは違ってしっとりしています。
しっとりとほくほくの中間の食感のものもあったので焼き加減によっても違うのかもしれませんが、どちらにせよ甘すぎず、さらっと食べられます。
皮や頭の方を残す方もいらっしゃいますが、こちらは全部おいしいのでぜひ余すことなく食べて欲しいです。
OIMO cafeの紅赤金時、ホワイトスイート

続いて埼玉県三芳市の「OIMO cafe」から紅赤金時、ホワイトスイートです。
OIMO cafeさんはかなり並んでいました。
種類も豊富だったので、人気のおいもは次の焼き上がりまで時間がかかるものもありました。
あいこまちも気になっていたのですが残念ながら売り切れで、次が2時間後ということで今回は断念しました…。
紅赤金時はしっとり王道な焼き芋

紅赤金時は事前に調べた時に「昔ながらのさつまいも」という紹介を見て気になっていました。
ほくほくだけどしっとりしていて、王道な感じがしました。甘さもありますが甘すぎなくてちょうどよかったです。
誰にでも愛されそうなおいもだなと思いました。
ホワイトスイートは栗のような食感!

そしてホワイトスイートですが、よっしーのおいもやさんでしか買えないと思っていたのでびっくりしました。
メニューにはなかったのですが、前に並んでいた方がおすすめされていたので私も試しに聞いてみたら買えました。
よっしーさんと違い、ほくほくが強く栗のような食感で味も栗みたいでした。
焼き方や熟成のやり方によっても違いがあるのを感じることができました。
倉田屋のあめりか芋

次に紹介するのは、東京都北区の「倉田屋」からあめりか芋です。
こちらは紹介を見たとき、そのボリュームと溢れ出る愛に惹きつけられて購入しました。
あめりか芋は新島産のとても希少なおいもで、新島から出ることがなかなかなかったようです。
こちらは甘さ控えめの、ほくほくの中のほくほく系。サイズは少し小ぶりで皮は少し苦めです。
おいもの原点ってこれだと食べてすぐ感じました。
少し喉に詰まるような食感が懐かしさを感じて、それもまた素敵だなと思いました。
いかがでしたか?
今回紹介したおいもは、ほくほく、しっとり系のおいもでした。
気になるおいもはありましたか?
十人十色ならぬ、十芋十色。
自分好みのおいもをぜひ探してみてくださいね。
次回は今流行りの進化系焼き芋、ねっとり、とろーり系を紹介します。
長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。