GOURMET / 2020.03.01
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絶品集結「品川やきいもテラス」おいも紹介その2

みなさんこんにちは!長谷川瑞です。
前回に引き続き「品川やきいもテラス」の紹介をしていきたいと思います。
今回紹介するのは3店舗です。
「早雲蜜芋本舗」の早雲蜜芋

まずは、岡山県井原市の「早雲蜜芋本舗」から早雲蜜芋です。
早雲蜜芋本舗さんは初出店のお店です。
写真で見ても分かる通り、とっても水分量が多いおいもです。クリームやジャムのようなおいもでした。
こういうおいもは水分で味が薄くなったりあっさりしちゃう印象でしたが、こちらのおいもはあっさりしすぎない味でねっとりとろーり。
甘味が強めかと思いきや、甘すぎないのがいいとこどりでハイブリットなおいもだなと思いました。
「蔵出し焼き芋かいつか」の華むらさき

続いては、茨城県かすみがうら市の「蔵出し焼き芋かいつか」から華むらさきです。
わたしはあまり紫芋は食べないのですが、以前も紹介したことがある大好きなかいつかさんから、今回のやきいもテラスで初お披露目されるということで食べてみました。
紫芋はほくほくで甘みが控えめなものが多いのですが、華むらさきは糖度が40度もあるそうです。
甘さたっぷりねっとりのおいもと比べると甘さは控えめですが、紫芋なのにとっても甘い!でもさっぱりしすぎず、もさもさもしない。しっとりしていて蜜を感じるおいもでした。
そしてかいつかさんは、やっぱり皮が美味しいです。
さすがかいつかさん…。期待を超えて感動をくれるおいも。華むらさきなら紫芋も食べたいなと思いました。
茨城県土浦市の「芋やす」
最後は、茨城県土浦市の「芋やす」から旭甘十郎紅はるか、シルクスイートです。
独自の製法で熟成させ、厳選されたおいもだけが旭甘十郎になれるそうなんです。
私の好きな紅はるかとシルクスイートがあるということで、即買うことを決断しました。
紅はるか

まずは紅はるかです。
こちらは甘さがほんわりしていてクリーミーです。口に入れると幸せの味が広がります。
水分量もちょうどよく癖がない味です。
シルクスイート

続いてシルクスイートですが、紅はるかより水分が多いですがこちらもクリーミー。
こちらのほうがどちらかというとジャムに近いクリーミーさだと思います。甘さもしっかりあります。
紅はるかとシルクスイートって似ていると勝手に思っていたのですが、いざ食べ比べてみると結構違いました。
どちらもねっとりクリーミーで甘いのですが、シルクスイートの方は少し酸味がある感じがしました。
スイートポテト

友達と一緒にもう一回やきいもテラスに行った時に、芋やすさんでスイートポテトを買いました。
連日人気で完売の日もあったのですが食べることができたのでよかったです。
いもいもしいスイートポテトで、甘くてぎゅーっと身が詰まっている感じがとても美味しかったです。
気になっていたほし焼きいもも無事購入できましたが、まだ食べていないので食べた感想はまた今度書きます。
芋やすさん、すごく好きです。ねっとり系おいもの中なら一番好きでした。来年もあったら絶対に買いに行きます。
好みのおいももきっと見つかる!


以上で、私が行った全店舗の紹介が終了しました!
甲乙つけがたく、まさにみんな違ってみんないいという感じでしたが、特に気に入ったのはよっしーのおいもやさんの「ホワイトスイート」、蔵出し焼き芋かいつかさんの「華むらさき」、芋やすさんの「旭甘十郎紅はるか」でした。
たくさんの種類のおいもが集まるので、みなさん好みのおいももきっと見つかると思います。
とても混んでいて待ち時間が長い場合もあるので、しっかり防寒対策をしてのんびり時間に余裕をもっていきましょう。
みんなもっとおいも好きになーれ!

たくさん買ったおいもたちは、食べやすいサイズにカットして冷凍庫で保存しました。
焼き芋は冷凍保存しても大丈夫。むしろ冷凍すると甘味が増したりするんです。
みなさんもたくさん買ったら冷凍してみてください。
思ったより買いすぎてしまって、しばらく冷凍庫の半分以上がおいもになりましたが、開けるたびにたくさんおいもがあってハッピーになれました。
それもいつの間にか食べ終わってしまいそうです。
初めて見る品種や、同じ品種でも焼き方や熟成のさせ方から出る味の違いなど、様々なおいもに触れることができました。
懐かしいおいもや最新のおいも、おいもの進化と成長を感じることができる素敵なイベントです。
年々来場者が増えているような気がして、おいもブームを感じました。
みんなもっとおいも好きになーれ!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
来年も開催されたらぜひ行ってみてくださいね。