SCRAMBLE

LOVE  /  2020.03.08

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愛すべきは、暗い男。

こんにちは。
新感覚バレエファンタジー「Colorpointe」の支配人、Hinkです。

Colorpointeは、ある時はダンスボーカルアーティスト、ある時はミュージカルカンパニー、ある時はダンサー/講師と様々な顔を見せる、変幻自在のエンターテイメント集団です。
カラーポワントと読みます。

本日も「恋愛」をテーマに、独自の恋愛観やあらゆる持論を繰り広げたいなと思っております。

さて本日は「暗い男」、いえいえ!
「地味な男子のススメ」です。

さあいってみよう!

軽率男子にご注意。

こんな店で小説読んでる地味な男子。最高。

私はよく、恋に迷える女の子に「地味な男がオススメ。無理ならせめて普通の男子を」と話します。

特にアラ20(18〜22歳くらい)の女子は、
「初対面から調子が良くてテンポも良くて、話の切り返しも上手くて、顔もそこそこな男子」
または
「何はなくとも、とにかくイケメン」
を好む傾向があります。

もちろん人生経験として、あらゆるジャンルの異性(もちろん同性でも。ここに深い意味はありません)に惚れるのは良いことなのですが。
わざわざ苦労したくない、さっさと幸福になりたい方には、前述の2タイプは避けるようにすすめます。

まずは「初対面から調子が良くてテンポも良くて、話の切り返しも上手くて、顔もそこそこな男子」について。

これはもう話になりません。
怪しすぎるしウサンくさい。
男は言葉少なに誠実な方がいいに決まってる。

初対面から誰にでも馴れ馴れしいような男、彼女になったとしても確実に浮気します。しかも悪びれることもなく。
誰にでも肩を回して、頭ポンポンするよ。
絶対にダメです。

できれば、盛り上がってる場の横で、感じを悪くすることもなく、そよ風のように佇む男に目をつけなさい。
その男がきちんと爪を短く切っていて、靴下と靴が綺麗であればもうGOです。

いいですか、忘れてはいけません。
このコラムが、Hinkの独断と偏見によるものだということを。

次!!

Colorpointeさんの可愛いトゥシューズ

「何はなくとも、とにかくイケメン」
これはね〜、う〜ん、わかるんだけどね。

好みのタイプだったら付き合いたいよね!
私だって、金城武様かエディ・レッドメイン様に声をかけられたらホイホイついてくよ。
それはもう、軽やかなステップで。

は!
違う違う!
そういうことじゃなくてですね。
まぁイケメンも良いんですけど、オススメはしません。
イケメンは、生まれつき持っている容姿にかまけてサボっている可能性が高いです。
その上、見た目のせいで本来の能力も判断しづらい。

それに比べて、普通の男子はめちゃくちゃわかりやすい。
清潔感、心の広さ、筋肉量、優しさ、頭の良さ、判断力etc…
あらゆる能力が、顔や態度にそのまま現れるからです。
そう、いうならばピザの生地、土台のようなもの。

心が広い人はそのような顔つきをしているし、すぐに慌てる人はそのような態度でそのまま生きてます。
普通の男子は、歳を取れば取るほどその内面が顔や体型に現れる。
つまりこちらも判断しやすいのです。

なんてありがたい!!
普通男子!!

だって、普通の男子に「おまえ、ふざけんなよ?」とか言われたら、えっなにこの人!短気?てか「おまえ」とか呼ぶなんて、ホントサイテー!って冷静に判断できるけど、佐藤健(敬称略)に「おまえ、ふざけんなよ?」って言われたら、むりむりむりむりぃはいっ!ごめんなさい!!仰せのままに!好きです!ってなるよね。
なるでしょ?

ほらややこしい。
そんなわけで、本当に将来のことを考えるならば、イケメンは避けておいた方が無難です。
忘れなさい、佐藤健のことは。
短期間でも付き合いたい!!なんて場合は良いでしょう。

いいですか、今一度。
忘れてはいけません。
このコラムが、Hinkの独断と偏見によるものだということを。

(ちなみに、以前の記事でもイケメンについて語っているので、ぜひ)

イケメンよりもColorpointeをオススメするよ。

さあ、そんなわけで、私の気持ちご理解いただけたでしょうか?

初対面ではなかなかスムーズに話せないような、でも感じは悪くない、小綺麗で地味な男子を見つけ出し、その本来の性質を見破るのです。
さすればあなたの幸福は近いでしょう。

さて、本当に恐ろしい話はここから。
人畜無害、普通の男子の皮をかぶった「地味で控えめなボク」を演じながら、その実めちゃくちゃ遊んでる。と言うような世にも恐ろしい男子も存在します。
もしそんな男に出くわしたら…。

そして番外編「軽率と見せかけて実は誠実!!1000人に1人の希少種男子」などなど…。

この話の続きは、また今度。

お付き合いありがとうございました。
幸せな恋愛ライフを!健闘を祈る!!

Colorpointeの支配人、Hinkでした。

「プリンセスの在り方に、新説を。」

    Hink

    新感覚バレエファンタジー「Colorpointe(カラーポワント)」主宰。
    立ち上げから、演出、振付、作詞、運営など総合プロデュースし、自身もダンスボーカルとしてステージに立つ。
    海外のカルチャーイベントに多数出演し、国内外問わず活動中。

    日本工学院ダンスパフォーマンス科や、TRFのSAMが主宰するダンススクールにてバレエ講師を務める。
    また、他アーティストへの振付提供やダンス指導なども行うなど多方面に渡り活躍の場を広げている。

    2019年10月、プロデュース・脚本・振付・作詞・衣装まで全てを手がけたバレエミュージカル「シュガーポットサーカス」を上演。