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GO OUT  /  2020.08.07

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大人気!マダコ釣りは「タコエギ2個付け」が熱い

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。

今年も盛り上がってる、東京湾の夏のマダコ。
最近ではサイズも大きくなってきて、ますます熱い釣りになってきているのではないでしょうか!?

そんなタコエギでのマダコ釣り、今回は2個付けすることにより、ぐーんと釣果が上がりました!
その理由について解説します!

タコエギの主流は2個付け

釣り人はもちろん、釣りをやらない人にとっても、大人気のタコ。
そんなタコ、釣れるものならどうしても手に入れたいですよね!

東京湾は去年からマダコが大量発生し、今や夏の代名詞となっています。

そんな中、釣り人の間で主流なのが、このタコエギで釣るマダコ。
最近では写真のように2個付けする人が増えてきました。

わたしも最初は1個付けでしたが、今は2個付けすることにメリットしか感じなくなったので、2個付け派です。

さて、そのメリットとは一体なんでしょう…?

カラー

まず一つ目は、タコエギのカラーを変えられることです。

タコは蛍光色など、派手目カラーが好きと言われていますが、白などの色にも寄ってきます。

2個付けすることによって、どっちの色にくるのか、タコの好みがわかるのです。

サイズ

2つ目のメリットとしては、サイズです。

タコエギは、大体3号〜4号くらいを使いますが、色だけでなく、サイズでもかなり釣果が変わってきたりします。

私も大きさにはあまりこだわっていなかったのですが、同じ色でサイズを変えたら、いきなりすごい釣果が出たことがあります。

2個付けなら、同じカラーでサイズの違うエギを付けて、どっちが好みなのか探ることができます。

フック

最後はフック!

最近のタコはかなりサイズが大きくなってきているので、フック1個だと外れてしまうことがあります。

そのとき役立つのが、Wフック!!!!
2個分のフックがあれば、バレる可能性もだいぶ低くなります。

タコは海底に張り付いているのをはがさなきゃいけないので、意外と力が必要です。
そのとき、Wフックならかなり安心!

安心と信頼のWフックです。

さて、そろそろ2個付けに魅力しか感じなくなってきたんじゃないでしょうか…!?(笑)

デメリットも

そんな素晴らしい2個付けにも、若干のデメリットはあります。

タコエギは海底を這わせて釣るので、根がかりと呼ばれる、岩やゴミに引っかかって取れなくなることが非常に多い釣りなんです。

もちろん慣れてくるとコツはあるものの、やはりどうしても逃れられないものではあります。

そのためフックが2個分あると、引っかかる可能性が2倍になるわけです。
しかも引っ掛かったときに、失くすエギが2個と、お財布的にも痛かったりします…。

だけど、やっぱり2個付けをオススメしたい

自作エギ

今回は2個付けのメリット、デメリットを紹介してきましたが、わたしはやっぱり2個付けをおすすめしたいです!

理由は、魚は釣れるときに釣らないと、釣れなくなるからです!(笑)

少々根掛かりは怖いですが、釣れるときに可能性の高い方法を選ぶ方が断然いいと思います!

餌木は自作すると、一個あたり300円弱でできるのでコスパも問題なし!(写真は私の自作です。笑)

タコシーズンはあと少し?なので、夏が終わる前に皆さんもぜひ2個付けに挑戦して、釣果を出してほしいと思います!

釣ったタコで作るたこ焼きは、本当に絶品ですよー!!!

    岡田万里奈

    釣り好き一家の一人娘です。アオイソメはもう噛みちぎれるレベルまできています。よろしくお願いします!

    【テレビ】
    テレ玉「フィッシング倶楽部」(不定期出演)
    釣りビジョン「釣りステ釣会議」(不定期出演)

    【新聞連載】
    日刊スポーツ 「オカマリの雨のち晴れ、いっつも釣り!」