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LOVE  /  2020.11.08

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モテる男の正解

こんにちは。
新感覚バレエファンタジー「Colorpointe」の支配人、Hinkです。

Colorpointeは敷居の高いクラシックバレエのイメージを覆すべく、トゥシューズを履き、ある時はダンスボーカルアーティスト、ある時はミュージカルカンパニー、ある時はダンサー/講師と様々な顔を見せる、変幻自在のエンターテイメント集団です。

さて本日も恋愛をテーマに、わたくしの独断と偏見のコラムを繰り広げていきたいと思います。

本日はそう、お待たせしました。
みんな知りたい「モテる男の正解」です。

人それぞれ好みはあれども、モテる男というのは確実に存在する。
そう、その逆も。

本日はリアルなモテについて、突っ込んでいきたいと思います。
怪我人が出るかもね。骨は拾ってやるからさ。

いざ!!!

モテる男モテない男

今回はもう、まわりくどくいかずに、モテる男についてとにかく書いていきます。

バイブル…いや、辞書ばりに。

以下は、私が生きてきた中の全てのデータをまとめた統計です。
個人的な意見だけではないので、なかなか信用出来るのではないかと思います。
それが無料だなんてすごいね!!やったね!!

▲清潔感がある男はモテる
これはもう基本のキです。
爪を短くし、靴は綺麗なものを履き、カバンはそれなりに手入れをし、服は安くてもシワを伸ばし、常にほんのりといい匂いを漂わせましょう。
耳掃除もお忘れなく。

▲「笑」と「w」の多用を禁ずる
なんでもこれをつける男はモテません。(すっかり仲良くなっちゃえばあり)
一番やっちゃいけないのが、大事なことを聞くとき。
「今度ご飯行く?笑」
「てか、彼氏できた?笑」
………は?
なんにも面白くないです。
わかってます、わかってるんです。照れ隠しだと。
でもダメです。絶対にダメです。絶対に禁じます。
「今度ご飯行こうね。」
「彼氏できた?」
で、いいんです。そーゆー方がいいんです。
笑う必要ありません。笑をつけても何ひとつ軽くなりません。ただただ嫌われます。どうかおやめください。

▲ボディタッチする男
今時ボディタッチをして相手をドキドキさせようなんて古い手段をとる人がそうたくさんいるとは思わないですが、まだまだいますね。男女問わず。
これ、一周回ってモテません。
特に人前では。
近年、女子はどんどん急速に賢くなっています。
付き合ってもない女にボディタッチしたり優しくしたりいい顔するような男は、自分が彼女になった暁にも、他の人にこうするんだろうなーと思われてしまいます。
これが効果を発揮するのは、本当に好きな子ともう付き合う寸前カウントダウンの時だけです。

▲素直さと褒め上手
このふたつはモテます。
令和の女子をどぎまぎさせるのは、飾らない威張らない気張らない魅力。
ごめんね、ありがとう、はもちろんのこと、何の計算も気取りもない「その服かわいいねえ。」とか、「これ美味しいねえ。」とか、そういうポジティブな言葉が多い男はいつだって大人気。
想像してください。中村倫也を。
はい、そうゆうことです。

余談ですが、私の友だちの話。
ほんのり想いを寄せていた女の子に彼氏が出来たと知った時、「えぇ〜!悲しい〜!でもおめでとう〜!」と彼女に言い放った人がいました。
私はその時、この人はモテるだろうなと思ったし、まだまだチャンスあるなと思いました。

さて、この時一番言っちゃいけないのは何かわかりますか?
「マジか!ウケる!(笑)」です。
これメモしてくださいね、ほんと。
ウケねーよ。

▲声が大きいのはNG
これねー、そうなんです。
もともと持ってる声量によりで、いい声帯を持ってる人は自然に声が響くので仕方ないのですが、声がでかい人が好き。という女子をほとんど見たことがありません。
返事が大きい、とか、仕事中の声とかは別ですよ。
プライベートの声のボリューム、案外無意識になってませんか?
特にご飯を食べてる時や電車に乗ってる時、要注意です。

▲SNSに頻繁に出現男子
俳優やアーティスト、自分の告知や宣伝をして仕事をしている人は別です。
別ですが、あまりにも度がすぎるとNGなのでちょっとだけ気をつけてくださいね。
やはり、何でもかんでも呟く人、愚痴る人、それから可愛い女の子にばかりリプライを送る人。
見てます、世界は見てるのです。
呟きや投稿は、量より「質」でキメて欲しい。

とある日のわたし

皆様お気付きでしょうか。

モテる男を箇条書きしようとしたのに、モテない男の箇条書きになってしまいました。

でもこれは答えでもあります。
つまり!!
モテる男というのは、モテないことをしなければいいのです!!

そこから先は好みです。
おっとり男子が好きな女子もいるし、グイグイが好きな女子もいます。
イケメンが好きな女子がいれば、ムチッとくまさんが好きな女子もいます。

でも、上記に書いたモテない諸々を好む女子は確実に見たことがありません!

「モテようとするな、モテないを避けろ。さすれば道は拓かれる。」

てとこでしょうか。

さあ、いかがでしょう?
怪我人は出ましたでしょうか?

でも、彼女できないできないと嘆いてる人を救うべく、わたしは立ち上がりました。

そしてもうひとつ、あなたが羨んでいるようなあのイケメンも、モテてそうに見えて案外モテてないということ。
これは男女関係なくですが、受け身でいてモテるのは漫画の中だけのお話。

現実世界では、どんなイケメンもどんなモテ男も、受け身では何にも進まないと感じます。

つまり、よほど癖がない限り、清潔に明るくポジティブに生き、仕事や人生や趣味を楽しみ、疲れた時は少し弱音を吐き、好きな子が出来たら誠実にアプローチし、好きじゃない子にはキチンと距離を置く。
そんなまっさらな男子が何よりモテるという結論です。

がんばれ恋する男子諸君!!

そんなわけで一生懸命語ってきました。

参考になりましたでしょうか?

ところで、「モテる女の正解」の記事、まだですか?

Colorpointe支配人Hinkでした。

プリンセスの在り方に、新説を。

バレエの常識は、増える。

    Hink

    新感覚バレエファンタジー「Colorpointe(カラーポワント)」主宰。
    立ち上げから、演出、振付、作詞、運営など総合プロデュースし、自身もダンスボーカルとしてステージに立つ。
    海外のカルチャーイベントに多数出演し、国内外問わず活動中。

    日本工学院ダンスパフォーマンス科や、TRFのSAMが主宰するダンススクールにてバレエ講師を務める。
    また、他アーティストへの振付提供やダンス指導なども行うなど多方面に渡り活躍の場を広げている。

    2019年10月、プロデュース・脚本・振付・作詞・衣装まで全てを手がけたバレエミュージカル「シュガーポットサーカス」を上演。