GO OUT / 2020.09.11
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逆転の発想!?リールに糸をちょうどよく巻く裏技!

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。
今回は、釣り人なら誰もが通る道「リールへの糸巻き」についてです。
このリールには、何号の糸が何メートル巻けるの?何メートルって、リール何回巻いた分?
考えれば考えるほど、わからなくなりますよね。
そんなお悩みを、超簡単!逆転の発想から生まれた『裏技』で解決しちゃいます!
リールに巻ける糸の量は決まっている

当たり前の話になってしまいますが、リール一つ一つ、巻ける糸の量は決まっています。
糸の太さによって、また糸の種類によって、巻ける長さは変わってくるため、まず巻ける長さが何mか、そのあとリール1回転分が何cmか、何回巻けばぴったりになるか…考えることがたくさんです。
あーもう!これを読んでるだけでしんどいヽ( ̄д ̄;)
そんな風に思う方もいるでしょう…。
しかし、そのめんどくさがりが故に生み出された、素晴らしい方法があるのです!
とりあえず、一回巻いてみる

では、難しいことは考えず、ひとまず巻いてみましょう!
今回は、PEライン1号を170m巻いていきます。
一人で糸を巻き替えるのは大変なので、写真の黒いグッズ『高速リサイクラー』を使うと簡単に巻けます!
た、たりない…

さて!150mを巻き終わりました!
でもあれ…?まだ、糸が巻けそうです。
ということで、次は糸をナイロン糸に変えて、残りの余白を埋めていきます!
ちなみにPEとの接続部分は、電車結びでがっちり結んでいきますよ!
完成…?

さて、糸巻き量がぴったり、リールに巻けました!
ただ、当たり前ですが今一番上にきてるのは、ナイロンライン。ナイロンラインは下巻き用なので、これではダメです。
ということで、一回全部外しちゃいます!!!(笑)
せっかく巻けたのに〜と思う心をぐっと堪え、外した糸を次は、ナイロンライン側から巻いていきます!
ついに完成…!

ついに、糸がしっかり巻き終わりました!
達成感はあるけれども…!なんていうか、この方法は肉体的に疲れますね(笑)
下巻きの糸の量やリールの回転数…いろいろと計算して頭が疲れるか、今回の方法で腕が疲れるか…どちらにせよ糸の巻き替えは少々大変ということがわかりました。
自分に合った方法を選ぶ選択肢として、今回の方法も取り入れていただけたらいいなと思います(笑)
でも、仕上がりはとっても綺麗にできましたね^^
さあ、釣りへ行こう!

というわけで、今回は糸の巻き替えについて、ご紹介しました!
釣るだけでなく、こういう細々した作業も必要な釣りですが、それもまたハマる要素なんですよねー!
これから秋がはじまり、また釣れる魚種も増えてくるので、皆様もぜひリールに糸を巻いて、釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?