SCRAMBLE

GO OUT  /  2020.09.18

83991

人気スポット江戸川で流行りの「ハゼクラ」体験!

皆さんこんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。

今回は江戸川にて、今流行りのハゼクラに初チャレンジしてきました!

夏〜秋にかけて盛り上がるこの釣り、一体どんな釣りなのでしょうか!?

ハゼクラとは?

まず「ハゼクラ」とは、なんぞや?ということですが、これはハゼクランクの略、すなわちクランクでハゼを釣る釣りです!

写真のようなクランクベイトというルアーでハゼを釣っていくのですが、これがまあ面白い!

数年前からルアーマンたちの中で、密かに流行りだした釣りなのです!

水深は、浅いところを選ぶべし

ハゼクラをやる上で大事なのは、クランクが潜っていける範囲の水深であること!
そのため、もうほぼ地面が見えているような、こんな釣り場を選びます。

地形は、砂地や石が混在しているところ。よーく見ると、ハゼは普通に手前で泳いでいたりするので、ハゼが見えたら良いポイントと言えるでしょう◎

ちなみに今回私が向かったのは、千葉と東京のちょうど県境らへんにある、江戸川のポイント!
人気スポットだけあって、人が大勢おりました〜ToT

ハゼクランクの特徴

ハゼクランクの特徴としては、後ろのフックが長いアシストフックになっていること!

もちろん普通の針がついていることも多いのですが、その場合でもアシストフックを付け足すのがオススメ◎

リアフックを長くすることによって、ついてくるけど警戒心の強い、ちょっと遠目にいるハゼを逃すことなく狙っていけるのです!

もちろん、トラウト用のクランクでも対応できますよー!

巻き方はゆっくり、たまに止めて

いよいよ釣り方ですが、ハゼクラの場合、巻きスピードは結構遅めが主流。
巻いていると手前までハゼが追いかけてくるのが見えたりします。

この、付いてくるのに釣れなーい!(泣)というのが、釣り人の心をくすぐってやみつきにさせるのです。

たまに止めてあげたりして、食べるタイミングを与えてやると、巻き始めにブルブルっ。

ハゼのアタリは、ブルブルっという感じで、巻いてる時はあまり引きませんが、このブルブルっに中毒性があって、みんな抜け出せないのです。

わーい!!!!

ということで、無事にハゼちゃんが釣れましたー!ちゃんとクランクで釣れてるー!嬉しいです^^

江戸前のハゼといえば、料亭で出るくらいの高級魚。なんだそう。

いつもは持ち帰らないわたしですが、今回は食べてみようかなという気になったので、ミニサイズハゼを持ち帰ってみました!

んー本当に美味しいのかなぁ…(笑)

まだまだ、釣れるよ

今回紹介したハゼクラですが、シーズン的には今がベストシーズンだそうです!

江戸川、荒川、多摩川といった、都市部を流れている川でも手軽に釣れるので、ちょっと遊びにいくのでも楽しいですよー!

ちなみにハゼクラをやるときは、上げ潮の上げ止まり前がおすすめ!わたしの個人的見解なのでなんともいえませんが、この時間帯が一番釣れる気がします!

みなさんもハゼのブルブルに魅了され、ハゼクラジャンキーの仲間になりましょう!(笑)

ぜひ、一度体験してみてください!

    岡田万里奈

    釣り好き一家の一人娘です。アオイソメはもう噛みちぎれるレベルまできています。よろしくお願いします!

    【テレビ】
    テレ玉「フィッシング倶楽部」(不定期出演)
    釣りビジョン「釣りステ釣会議」(不定期出演)

    【新聞連載】
    日刊スポーツ 「オカマリの雨のち晴れ、いっつも釣り!」