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GO OUT  /  2020.10.09

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終盤だけどまだ釣れる!陸っぱりからマゴチ釣り!

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。

いよいよ夏も終わり、最近では寒い日が続きます。

そんな中、夏の代名詞とも言われるマゴチをショアジギングで釣ってきました。

夜暗いうちからポイントへ

向かったのは、神奈川県のとある釣り場。

明るい光を焚いているおじさんがいたので、ちょっと水面を見せてもらいました。

すると、なんとイワシの群れ!暗いので確実にイワシとは言えませんが、おそらく、カタクチイワシという種類だそうです。

ちなみにちょこっとルアーで狙ってみましたが、全く釣れませんでした(笑)

イワシがいるということは

表題通り、イワシがいるということは、イワシを食べている魚がいるということ!

当たり前のように見えますが、この情報があるとないとでは全然ちがう!

泳いでいたイワシに合わせて、ルアーのサイズを決めていきます。だいたい7cmくらいかなー?

と、まさかの…?

ごめんなさい、ちょっと残酷かもしれませんが、ジグを動かしていると、何かの群れに激突…!

その正体は、こんな魚でした。

これが…カタクチイワシ????小さいけれど、目がそんなかんじがします。

ひとまず釣ってみると、さらにわかる。

ルアーとベイト(食べられている小魚)のサイズがマッチしていますね!これぞ、マッチザベイト!釣れる気がしてきました。

そして

そして、夜が明け始めた頃。

わたしが青物狙いで、ゴリゴリしゃくっていると…ドンっ!着底から巻き上げで、魚のアタリがきました。

あれ、全然引かない全然引かないと思っていると…?

上がってきたのはなんと、もう終わったと思っていたマゴチ!!?!

サイズこそ小さいものの、ひょんなゲストにみんなが驚きました!

マゴチも見た目によらず、すごい高級魚なんですよ〜!

実寸大

というわけで、実際の大きさはこのくらい(笑)

まあ、物持ち写真だと、いかようにでも大きく見せられちゃうんですよね…!

でも、小さくたってマゴチはマゴチ。

ハイシーズンが8月と言われている中で、本当によく釣れてくれました。ありがとう!

夏だけではないのかもしれない

今回ご紹介したマゴチ釣りですが、ハイシーズンは早くて6月〜8月の短期間。
この時期、釣り場で狙ってる人はほとんどいないです。

しかしイメージだけが先行して、夏だけと言われていますが、もしかしたらまだ残ってるのかもしれませんね!

マゴチは底の方をジグでねちっこく探る釣り方などもありますが、今回のように青物狙いみたく、ガンガン動かしても食ってくるみたいです!

ヒラメが水面まで泳いできたのをみたことがあるので、マゴチもそのくらいのポテンシャルは持ってそうですね!

いろいろ発見のあった今回の釣行。とっても勉強になりました!

みなさんも、まだ間に合う!?夏の終わりのマゴチ釣り。
気になったら、ぜひ行ってみてください!

    岡田万里奈

    釣り好き一家の一人娘です。アオイソメはもう噛みちぎれるレベルまできています。よろしくお願いします!

    【テレビ】
    テレ玉「フィッシング倶楽部」(不定期出演)
    釣りビジョン「釣りステ釣会議」(不定期出演)

    【新聞連載】
    日刊スポーツ 「オカマリの雨のち晴れ、いっつも釣り!」