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LOVE  /  2018.08.19

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日本とアメリカ!【プロポーズ】の違いを考える

こんにちは。コスプレイヤーのRabi(らび)です。私は日本で生まれたのですが、子供の頃少しアメリカで暮らしていたことがあります。なので、これから皆さまに日本とアメリカの文化の違いについてご紹介したいと思います。今回は、日本とアメリカでのプロポーズの違いについてお話します。

女の子の憧れは世界共通!

結婚は、女性の人生の一大イベント。
ロマンチックなプロポーズは、世界中の女の子が一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

アメリカではプロポーズの定型文がある?!

アメリカでプロポーズといえば、お決まりのパターンがあります。


まず、男性がひざまずき、彼女の手を取って「Will you marry me?"」(僕と結婚してくれませんか?)というフレーズと共に、指輪を差し出すというスタイルです。


アメリカ人はサプライズで人を喜ばせることが大好きなので、男性はお決まりのプロポーズに加えて、より印象的で思い出に残るプロポーズをするためにさまざまな趣向を凝らします。

日本人は言葉よりも雰囲気重視

先日、私の好きなプロゲーマーが結婚を発表したのですが、配信中に視聴者からどんな風にプロポーズをしたのか尋ねられたところ、「流れですね」と言っていたのがとても印象的でした。

また、結婚している友人にどんな風にプロポーズされたかと聞いてみたところ「特にプロポーズの言葉はなかった」という人が大多数でした。

芸能人の結婚報道などを見ていても「お互いの自然な流れで結婚しました」という話をよく聞くので、日本ではきちんと「結婚してください」という言葉よりもお互いの雰囲気で、なんとなく結婚に至ったというのが好まれる傾向があるように感じます。

日常派と非日常派

結論としては、アメリカ人はプロポーズに非日常を求めるのに対して、日本では肩の力を抜いた日常的なものが好まれるのかなと思います。

国によってプロポーズの形は違えども、結局、重要なのは気持ちですよね!

個人的には、きちんと相手の気持ちが伝わればどんな方法でも良いと思っています。
これから結婚を控えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです!

    Rabi

    ゲームと料理が好きなコスプレイヤー。
    twitchにて日英ゲーム配信者として活動中
    現在はApex Legends、Dead by Daylight などをプレイ中。
    twitter:@cosmicrabbit25