代表的なヴィラン、マグニートーの魅力

X-MENは、突然変異によって超人的能力をもって生まれたミュータントの集団のことをいいます。

その超人的能力を持って生まれた＝ヒーローではなく、その能力は善にも使えるし、悪にも使えます。

能力をもったものによっては、ヴィラン（敵）になってしまいます。

その中でも、代表的なヴィランといえば「マグニートー」です。
マグニートーの魅力を伝えたいと思います。

マグニートーは、磁場を作り出し操作する能力を持つ強力なミュータントです。

本名は「エリック・レーンシャー」。

人類より優れたミュータントによる世界の支配を目的としており、人間とミュータントの共存はできないという考えの元行動をしています。

マグニートーはホロコーストの生存者で、彼の支配のやり方やシニカルな哲学は、ミュータントを恐れ、迫害する人間たちによりミュータントがホロコーストの二の舞になるのを防ぎたい決意からきているのです。

根っからの悪者ではない

根っからの悪者ではなく「自分の生い立ちにより、人間とは分かり合えない」と決め込んでしまっているのです。
かなりやり方がすごい時もありますが、「ミュータントの仲間のため」という仲間思いなところもあります。

しかし、「人間になりたい」という気持ちの者や、それを達成して人間になった者はすぐさま敵とみなしてしまいます。

そんなマグニートーですが、敵対関係にある『X-MEN』のリーダー「チャールズ・エグゼビア「こと「プロフェッサーX」とは親友で、お互いの事を認め合い分かち合い、好意的ではあるのですが「考え方、信念の違い」で喧嘩する事もしばしば…。

でも、マグニートーをうまく扱えるのは、プロフェッサーXだと思っています。

そんな、プロフェッサーXとマグニートーの仲良しな話や喧嘩な話や、共闘する話は現在シリーズで公開している
「新・X-MEN」シリーズとよばれる若いプロフェッサーXとマグニートーが主役の
『X−MEN：ファースト・ジェネレーション』
『X−MEN：フューチャー＆パスト』
『X−MEN：アポカリプス』

がオススメです！（見るのも上から順番で大丈夫です！）

X−MENのことも、マグニートーのこともわかります！
この二人の想いは同じなのに、考え方の違いですれ違ってしまう感じがたまりません！！

マグニートーを演じているのは「マイケル・ファスベンダー」さん。
映画『スティーブ・ジョブズ』や映画『アサシン クリード』など主演、最近では映画『エイリアン：コヴェナント』などに出演しています。

ドイツ出身のドイツ系アイルランド人。
41歳には見えないし、美しいルックスですよね。
カッコいいというか、美しいです。
（最近神保町に来ていたとか…？）

ちなみに、旧X−MENシリーズでマグニートーを演じていたのは「イアン・マッケラン」さん。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフ役などにも出演されています。
イアン・マッケランさんは今年79歳！

新X−MENシリーズの『X−MEN：フューチャー＆パスト』にも出演しているのですが、マイケル・ファスベンダーさんとはまた違った美しさ、いや、セクシーさがたまりません。

イアン・マッケランさんのマグニートーが見たい方は旧X−MENシリーズと呼ばれる
『X−MEN』
『X−MEN2』
『X−MEN：ファイナル・ディシジョン』
『ウルヴァリン：SAMURAI』
を是非見てみてください！

ちなみに、マグニートーはスカーレット・ウィッチ（確率操作、現実改変能力のミュータント能力と魔法）とクイック・シルバー（めっちゃ早い能力）のお父さんです。

様々な事情によりスカーレット・ウィッチは映画「アベンジャーズシリーズ」に出演してるので、今現在は共演する事は難しいです。
映画「X−MENシリーズ」にはクイック・シルバーが出演しています。

この映画「X−MENシリーズ」の最新作は来年2019年に公開される予定です！
タイトルは「X−MEN：ダーク・フェニックス」です。

はたして、マグニートーは今回敵かな？味方かな？

楽しみな映画は2019年2月14日公開予定です！

来年までにX−MEN映画を予習して『映画館』でX−MENを楽しみましょう！

才原茉莉乃（さいはらまりの）

PPAPピコ太郎の姉妹グループ、Chubbinessのメンバー。

日本初！痩せたらクビ！太りすぎてもクビ！エリートぷに子集団！

Chubbinessとは『ぷに子が日本をHAPPYに』を合言葉に、2013年6月にavexとCanCamが手を組んで開催した「全国ぷに子オーディション」で約3500名の中から選ばれた個性派揃いの9人組。

Chubbiness は【ダンス】【歌】【ファッション】から【おいしい】まで様々なジャンルでみんなのHAPPYをサポートします！