GO OUT / 2020.12.18
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でっかいルアーで大物を!年末最後はランカーシーバス!

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。
今回は1年のラストフィッシュにおすすめしたい、超大物を狙う東京湾のランカーシーバス釣りをご紹介します!
流行り出したビックベイト

以前東京湾で、大型のタチウオが釣れるタチウオテンヤの流行をご紹介しましたが、今回もビックサイズを狙うビックベイトシーバスのご紹介です!
最近は冬も本番。数釣りよりも、サイズを求める釣り人が増えてきました。
そんな中、東京湾で流行り始めたのが、でっかいルアーを使って、でっかいシーバスを狙う、ビックベイトシーバス。
コノシロパターンといって、コハダの幼魚が餌となるこの時期に、大きなルアーを投げて狙います。
水面下はベイトだらけ

ポイントは、意外にも開けた感じの場所。シーバスといえば橋脚周りのイメージでしたが、そうでもないんですねー!
ルアーを投げてみるとわかるのですが、ちょっとでも潜るルアーを使うと、あちらこちらでゴツゴツゴツゴツと当たった感触がします。
実はこれ、全部コノシロ。ベイトにあたっているのです。
偏光をすると、あたり一面ベイトだらけというくらい、コノシロが大量発生!!!
同乗した人は、何度もコノシロを釣っておりましたが、手のひらをゆうに超えるサイズ感。今時期のシーバスはこんなに大きな餌を食べているのかとびっくりです!
おすすめルアー

どうせ釣るならトップがいい!!!
と、船長に勧められ選んだのが、ロンジンというメーカーの「WAKEY BOO」(写真左)。
出港前に港で泳がせてみたのですが、動きがとにかく良すぎる!!ただ巻くだけで、とんでもないエロティックなS字を描くので、これは魚たちもたまりません。
巻いて止めてのアクションで、初心者でも簡単に操れるので、迷ったら一個手に入れたいおすすめルアーです!
デカイだけあって、出方も豪快!!!

ということで、さっそく釣れたのは、なんと83.5cmのランカーシーバス!!!
5〜6年くらいはシーバスを釣っていますが、人生ナンバーワンサイズの、ドでかいシーバスでした!!!
水面のボコっという音とともに、でっかい頭がバシャ!っと出てきて、たった波紋は人が落ちたくらいの大きさ。
シーバスはエラ洗いといって、頭を水面に出して思いっきり振るので、ルアーが外れないようにするのがポイントです。糸を張ったままいかに巻いてくるかが、勝負の分かれ目!
これだけでっかいと迫力がすごすぎて、釣り上がった時は手が震えたけど、この重量感を味わえて幸せ〜!
間違いなく、今冬一番の大物です…!!!
12月末までらしい
今回お世話になった船宿さんは、アイランドクルーズさん。
東京湾シーバスといえば、知らない人はいないくらいの有名船です。
船長によると、この釣りができるのは一応12月末まで…とのこと。今はゲストで、大型のブリが釣れていたり、とっても盛り上がっている釣りなんだそうです!
2020年最後に大物を釣りたい方必見!東京湾最後ランカーシーバスで、年末を締め括ってみてはいかがでしょうか…?