ANIME / 2021.02.13
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人生を変えた…【鬼滅の刃】炭治郎の名言

こんにちは、可恩です!
2020年、空前の大ブームを起こしたアニメといえば「鬼滅の刃」ですが、ストーリーはもちろんのこと、個性豊かなキャラクターたちも絶大な支持を得ています◎
そんな中、柱キャラクターや敵、の鬼キャラクターが注目される中で忘れてはいけないのが主人公・竈門 炭治郎(かまど たんじろう)の存在です♪そこで今回は、強くて優しい…炭治郎の心温まる名言をご紹介したいと思います!
「失っても失っても生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと」
アニメ第7話で、目の前で婚約者を失ってしまった町民にかけた言葉。
「子供に何が分かる!」と言い返されてしまった炭治郎ですが、家族を失った経験のある炭治郎だからこそかけることのできる、精一杯の励ましの言葉でした。
町民も、子供ながらに鍛錬された分厚い手のひらを見て、その重みを悟ります…。
どんなに辛いことや苦しいことが起ころうとも、決して諦めたり絶望したりせず、立ち上がり前を向く強さ…それは誰もが簡単に持てるものではないですよね。
若干15歳の少年ですが、炭治郎からは気付かされることや学ぶことばかりなのです…!
「神様どうか この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」
アニメ第4話で、師匠である鱗滝(うろこだき)さんの弟子を殺してきた鬼との戦いに勝ったシーンで、死に際の鬼に放った言葉。
無差別に人を喰う凶悪な鬼に対しても、炭治郎は優しい言葉をかけるのです。
この慈悲深さには、自然と涙が溢れてきましたし、憎しみからは何も生まれない…ということを改めて教えてくれました。
炭治郎の優しさで心が洗われるばかりです!
「鬼は人間だったんだから。俺と同じ人間だったんだから。足をどけてください。醜い化け物なんかじゃない。鬼は虚しい生き物だ。悲しい生き物だ。」
アニメ第21話で、鬼の累に情けをかける炭治郎を見て「人を喰う鬼に情けをかけるな」と累の羽織を踏みつけにした富岡さんに放った言葉。
少し長いセリフですが、とても心に残った言葉のひとつで、鬼が人間にどんなに酷いことをしようとも、鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしないという炭治郎の正義感に、またもやうるっときてしまうシーンでした。
鬼も好きで鬼になったわけではないですし、邪悪な鬼ではあるものの、それぞれが悲しい過去を抱えているのも切ないんです!
苦しみや絶望を知っているからこその優しさ…何回泣かせるんですか、炭治郎よ…。
「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」
アニメの第12話での言葉で、鬼滅ファンの中でも人気のある炭治郎の名言の一つ!
コミカルさがありつつも、炭治郎らしい素直なほっこりとする表現ですよね。
長男の方って、やはり我慢強いものなのでしょうか?気になるところです(笑)
沢山のことを気付かせてくれる。
いかがでしたか?
澄んだ湖のように清らかな心を持つ炭治郎の放つ言葉は、一つ一つが人々の心をホッと温めてくれますよね。
私自身、炭治郎の言葉にはたくさんハッとさせられました…!
「鬼滅の刃」には他にもまだまだ名言が盛り沢山。是非、他のキャラクターの名言もチェックしてみてくださいね◎
可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。