GO OUT / 2021.04.09
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意外と近い桂川!解禁1ヶ月、桜の中でのイワナ釣り。

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。
今回は、山梨県の桂川で渓流ルアー釣りをやってきました。
私が釣りにハマるきっかけともなった、この渓流釣り。さて、どんな魚が待っているのでしょうか?
絶景の中での釣り

桂川は、都内から約1時間半。
道が空いていれば、ちょっとそこまで行く感覚でいけちゃう、意外と近場の川なんです!
山梨って聞くと、どうしても遠いな〜って気がしますが、行ってみるとそうでもない。
今の時期はちょうど桜が散るころで、側にもチラチラ桜が降ってきます。
その光景が素敵で素敵で、ずっとここで見てたいな〜と思いました。
水深10cmでも、溺れかねない

渓流釣りの魅力、やっぱり景色ではあるのですが、釣らないことにははじまらない。
足場が悪いところもあるのですが、とりあえず投げては歩き、投げては歩きを繰り返していきます。
途中大きな滝なども見つけましたが、美しくもあり、なんだか怖いなーとも感じました。
自然渓流は一歩間違えれば流されたり、道に迷って帰れなくなることも。野生動物に会うこともあります。
川の対岸まで渡るのも、簡単そうに見えて意外としんどい。水深が浅くても一歩踏み込めば、腰の高さになることもあります。
海とは違った良さがあって、また怖さもある。
やっぱり自然のパワーはすごいなーと歩きながら考えてました。
Dコンタクト

渓流釣りをする人なら、きっと誰もが知っていると思うのですが、私は最近知りました『Dコンタクト/smith』。
このルアーは、本当に投げやすく、よく飛ぶ。そしてなんと言っても、素人目にもわかるくらい、釣れそうな動きをします。
ただ巻きもあり。トゥイッチもあり。いや、もはやなんでも釣れるんじゃないかというくらい、なまめかしい動きです。
今回はこのミノーを使って釣っていきます。
地元のおじさんの言うことを聞く

釣れなーいと数時間歩いていると、地元のエサ釣り師のおじ様に遭遇。
たった今鮎の稚魚放流があったから、ちっちゃい鮎を食べてると思うよ。だから、ミノーをあそこに投げるといいと思うよ。
ということだったので、速攻ミノーを鮎カラーに変えて、言われた場所に投げてみました。
すると

とっても綺麗なイワナちゃんが釣れてくれました〜!!!
おじ様すごい(笑)
ヒレを見る限り、天然ではなく、放流されたイワナだったけれど、やっぱり釣れたての魚は本当にきれいです…!!!
釣れた魚の上にハラハラと桜が舞ってきて、なんだか幻想的な光景でした。
んーたまらない!!!
まだまだこれから

無事に釣れたところで、みなさん桂川の魅力は伝わりましたでしょうか?
この日は日暮れまでやって、結局イワナ一匹だったけど、その一匹に出会えたことが、最高な一日でした…!
渓流釣りはまだ解禁して1ヶ月。
これから10月の禁漁まで、しっかり釣りできます!
釣りをするには、釣り券を観光案内所、コンビニ(黄色い旗が立っているところ)、漁協の各拠点でゲットしてから釣るのがルールです◎
1日1000円という驚きの安さなので、これだけは徹底してくださいね!
私も今シーズン、あと何回行けるかな〜?(今2回。笑)
みなさんも是非、綺麗な景色に囲まれながら、美しい一尾を手にしてみてはいかがでしょうか?
地元のおじ様も優しく教えてくれますよ^^