GO OUT / 2021.07.09
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今年も好調!渡良瀬川の「鮎」を友釣り!

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。
今回は渡良瀬川で、鮎の友釣り。
はじめていく河川でしたが、どんな鮎と出会えるのでしょうか?
足場もよく、歩きやすい

さて、渡良瀬川に到着!
鮎釣りというと、川の中にどんどん入っていって釣るイメージがありますが、渡良瀬川の場合、意外と川っ梁にも魚が跳ねていて、狙うところも水深が浅く、初心者向けかなと思いました!
意外と川は浅く見えても流れが強かったりして、立っているだけでも一苦労。
足場がいいのは、とっても嬉しいです!
今回も友釣り

わたしは鮎釣りというと、友釣りしかやったことがないのですが、今回も友釣りで狙います。
何度かこの記事でもご紹介していますが、友釣りは鮎のナワバリ意識を利用して、オトリとなる鮎を他のナワバリに送り込み、攻撃してきたところを掛ける釣法です。
オトリが元気なほど、あちこち泳いで行ってくれるので、釣れる確率も倍増。釣れたらその子をまたオトリにするので、とても効率が良いんです。
まさに循環の釣り!!!
冷水病

わたしが釣りに行った時期、渡良瀬川では「冷水病」という、鮎の風邪のようなものが流行っていました。
軽度だと口の周りが赤くなるだけなのですが、重度になっていくと、目や顔の周り、全て怪我したみたいに真っ赤になっていきます。
正直見た目はあまり良くないのですが、食べてもまったく問題がないそう。
この病気も、水温の上昇とともに?治っていくんだとか。
決して朝がいいわけではないみたい

わたしの場合、平日に釣りに行くことが多いのですが、釣り場によっては入るところがないくらい釣り人で埋め尽くされてしまいます。
一方、渡良瀬川はというと、あまりそういう感じではなかったように思います。
この日も3時に家を出て、かなり早めに到着はしたのですが、釣れ始めたのは昼ごろ、太陽がばっちりでてきてから。
日にもよるけれど、昼になったら釣れなくなる…わけではないのが、鮎釣りのいいところですね!
朝が苦手な人も、のんびり釣りがしたい人も、最適なターゲットです!
ゲット

ということで、渡良瀬川の鮎、わたしは終日通して4匹釣ることができました!
心配されていた冷水病の鮎も何匹か混じりましたが、綺麗な魚体のももちろんいます。
サイズも良型で、大きいものは23cmもありました!
真ん中までいけば深いところもありますが、足場の良い場所が多い渡良瀬川なら、鮎が釣れても焦らずにやり取りできましたよ〜!
シーズンはこれから

釣れた鮎は、今回ももちろん、川辺で塩焼きに!!!
これが最高っっっに美味しいんです!
持ち帰った分は家のオーブンで焼いて。
鮎はこれからがシーズン真っ盛りなので、皆さんも是非自分で釣った鮎を、塩焼きにして食べてみてくださいね!