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ANIME  /  2021.08.28

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【男子編】20代が懐かしいと思うアニメ作品まとめ

こんにちは、可恩です!

近頃はNetflixなどのサブスクリプションに加入してしまえば、様々なアニメを見放題できるようになったことから、新旧様々なアニメに再ブームが到来しています♪20年以上も前に放送された作品に現代の子供たちがハマっていたりする姿を見ると嬉しくなりますよね!そして、ふと「20代半ばの自分にとって懐かしい作品とは何か?」と考えてみたところ、様々な懐かしいタイトルが浮かんできました!
前回のコラムでは【女子編】を紹介したので、今回は【男子編】と題し、20代の男性が懐かしいと思うアニメ作品をまとめてみました。

① 「遊☆戯☆王」シリーズ

20代の懐かしアニメを語る上で欠かせない作品が「遊☆戯☆王」シリーズです。

1996年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、1998年にアニメ第1シリーズが放送され、20年以上経った今でも大人気作品としてシリーズは続いています♪

なんと言っても見どころは「マジック&ウィザーズ」という架空のカードバトルで、作中に登場する様々な能力を持つカードに男の子たちはたちまに釘付けになっていきました!

その後、実際に作中のゲームを模した「遊☆戯☆王OCG」としてトレーディングカードも発売され、2011年には累計販売枚数251億7000万枚を突破し「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定もされました。

お小遣いを握りしめて買いに行ったり、友達とバトルや交換をした記憶のある男性も多いのではないでしょうか?
ついついレアなカードを見せびらかしたくなったり、放課後までバトルを我慢できず、学校に持参して没収されてしまった…なんて苦い思い出のある方もいるかもしれませんね(笑)

② 「デジモン」シリーズ

「ポケットモンスター」シリーズと並んで人気を博したのが「デジモン」シリーズ!

1999年に第1シリーズが放送され、2020年に公開された劇場版「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」にて完結しています。

デジモンといえば、やはりこの曲!和田光司さんの歌う主題歌「Butter-Fly」は20年経った今でもカラオケの定番曲で、誰でもノレるブチ上げソングですよね♪

更に、一見子供向けの作品に見えますが、実は伏線も随所に散りばめられており、大人もしっかりと楽しめる作品になっています。

大人になった今、見返してみるとまた違った楽しみ方をできるかもしれませんね!

③「ボボボーボ・ボーボボ」

2000年に「赤マルジャンプ」や「週刊少年ジャンプ」で読み切り連載されたあとに、2001年から2007年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、2003年にアニメ化されました。

少年たちが好きそうな分かりやすいギャグやコメディがふんだんに盛り込まれた作品で、モノマネをしたり、夢中になった男の子も多かったず…!

漫画では過去のジャンプ作品のパロディをしたり、逆に他作品のパロディに使われることもしばしばありました♪

しかしながらお下劣なシーンも多かったため、日本PTA全国協議会の「小中学生と親のテレビ番組に関する意識調査」で「子供たちに見せたくない番組」のワースト1位になったこともあるため、絶大な人気はあったものの、親に見せてもらえなかった…という男性もいたのかもしれませんね(笑)

④「結界師」

「犬夜叉」に続いて人気があったバトルアニメがこの作品♪
2003年から2011年まで週刊少年サンデーで連載され、2006年にアニメ化されました。

「名探偵コナン」の後枠で放送されていたので、その流れで観ていた人も多く、妖(あやかし)と、その妖を退治する結界師の繰り広げる分かりやすいバトルが見どころの作品!

結界師の手のひらに描かれている黒い四角の記号を真似して、油性ペンなどで書いては「結」「滅」「解」のセリフを唱えたことのある方もいるはず(笑)

主人公が男女であることから、男の子からだけではなく、女の子からの人気も集めていた作品でした◎

現在の「呪術廻戦」とも世界観が少し通ずる部分がありますので、気になる方は是非チェックしてみるのも面白いかもしれません♪

⑤「ヒカルの碁」

最後囲碁を題材にしたはコチラの作品…!

1999年から2003年に週刊少年ジャンプで連載され、2001年にアニメ化、初めての囲碁ブームを巻き起こした作品としても知られています。

実際にプロである関達也三段は、本作を見てから囲碁を始めてプロ棋士になったというから驚き…!

囲碁を題材とした作品であるため、子供だけではなく大人も本格的に楽しむことができ、保護者の中には子供と見ているうちに自分の方がハマってしまったという声もありました♪

昔は幼くなんとなく観ていたという方も、大人になってから観てみるとルールを理解することもでき、更にハマることができるかもしれませんね…!

懐かしい作品に触れてみて♪

いかがでしたか?

カードゲーム人気からアニメ化した「昆虫王者ムシキング」や、カッコよく武装したコマで闘う「爆転シュート ベイブレード」など…懐かしい少年向け作品をたくさん思い出しました!

大人になった今だからこそ、懐かしい記憶を呼び戻し、昔観ていた作品を見返してみるのも面白いはず♪

同級生たちと昔観ていたアニメ作品について話してみるのも盛り上がるかもしれませんね◎

可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。

    北郷 可恩

    一夫多妻制アイドル「清 竜人25」の第6夫人・清 可恩、高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動し、自身が作詞曲を務めるバンド「Dreamy Melts」のボーカルとして活動後、2022年3月26日にプロデュース&リーダーを務めるセルフアイドルユニット「youmenosay」の結成を発表。「本物の2次元アイドルになりたい」という夢を持った女の子たちが集まり、自分達のリアルなアイドル活動を原作に「ノンフィクションでのアニメ化」を目指すセルフアイドルユニットとして活動をスタートさせた。様々な音楽活動を通して磨かれた世界観や、独特のセンスから目が離せない。

    Twitterアカウント→@Dreamy_Canon