LOVE / 2018.10.11
1267569
恋の終わりの見極め方

初めまして。スクランブルにて記事を書かせていただくことになりました。
新感覚バレエファンタジー「Colorpointe」の支配人、Hinkです。ヒンクと読みます。
今後こちらでは「恋愛」をテーマに、独自の恋愛観やあらゆる持論を繰り広げたいなと思っております。是非皆様の人生の参考になれば有り難いですが、トライは、じ、じ、自己責任でお願いします。
初回なのでまずは、簡単に自己紹介させてください。
Colorpointe

トゥシューズを履き、シアトリカルな世界観を紡ぎ出すダンスボーカルアーティスト「Colorpointe(カラーポワント)」。
こちらの立ち上げから、主宰、振付、演出、作詞、運営、また、衣装や音楽まで総合的にプロデュースしており、自身もダンスボーカルとして出演したりしています。
他に、クラシックバレエ講師や他アーティストへの振付提供などなど。


更に詳細を知りたいという有り難いお方は、「Colorpointe」または「カラーポワント」で、HP、YouTube、Twitter、Instagram、Facebook、iTunesなど検索してみてください。
新しい世界を作ってます。
恋の終わりの見極め方

さて、本題に入っていきましょう。
「恋愛」がテーマという事で、まず第一回目に何を書くか考えました。
恋は、うまくいっている時は何の悩みもありません。
占いを読み漁ったり、SNSで謎投稿をして後から恥ずかしくなって消したりもしません。
なので初回は、恐らく多くの人が悩んだことがあるであろう「恋の終わりの見極め方」。
これでいこうと思います。
終わりは始まりのはじまり、なんて言いますしね。第一回目にふさわしいに違いない。

みなさんは、どんな時に恋を終わらせますか?
片想いの相手にフラれた時。
好きな人に恋人が出来た時。
はたまた、恋人が浮気した時。
手を出された時。
マンネリした時。
雑に扱われた時。
数え上げたらキリがないほど、恋を終わらせるきっかけは沢山あります。
それでもなかなか気持ちを消せない、どこかで期待してしまう、そんなことがあるかもしれません。
実際にそんな相談を、男女問わずよくされます。
そんな時「恋を続けるかどうか」に対する私の答えは八割、「なし。」です。友達だからって遠慮はしません。

いじわるでそう答えてるつもりはないのですが、色々と細やかに状況を聞いて、何か希望があるかもと期待して尋問してみても、やはりどう考えても答えは「なし。」なのです。
私は気付きました。
実は、恋の終わりの見極め方などいらない。
あなたを一度でも「みじめな気持ち」にさせた瞬間に、その恋は終わりです。
(どうしても無理!って人は、「2回まで」と付け加えてもいいです。とくべつだよ。)
友達以上恋人未満でキープされている
浮気されたけど離れられない
恋人との温度感の違いに虚しくなる
自分をフッた恋人がぬけぬけと戻ってくるetc…
これらは「賞味期限の切れたパン」です。カビが生えて大変なことになる前に処理しましょう。
次に行くには勇気が必要です。
とてもわかります。
自分に何もなくなってゼロになるかもしれないという恐怖。
でも、「賞味期限の切れたカビパン」をぶら下げているのは、ゼロどころかマイナスなのです。怖い、怖すぎる。
せめてゼロにしましょう。そこから次の扉が開きます。
そして、その人は「世界で1番特別な人」ではなく、「自分の周りの恋愛対象となり得る10〜20人くらいの中の暫定1位だった人」と唱えましょう。
さすれば貴方は前に進めるはず。祈。

そんなわけで、偉そうに書き連ねてみましたが、冒頭でもお伝えした通り、あくまで「独自の恋愛観やあらゆる持論」です。
ご参考に留めておいてくださいね。
幸せの形を決めるのは自分ですもの。
先程、友達への相談の答えは八割「なし。」と言いました。
残り二割の「あり。」は?
本人が幸せそうな場合です。
何だかんだ愚痴や相談を言いつつ、本人が自分に自信があって、かつ幸せそうなら、どんな恋もありなのです。
法に触れてなきゃね。

さて、Hinkの「恋愛」テーマの記事。
第一回目にお付き合いいただきありがとうございました。
このコーナーでは「恋愛相談」を募集したいと思います。プライバシーは厳守します。
・お名前(ニックネームでも可)
・お名前公開の可否
・ご相談内容
などなど書いて、
info@colorpointe.com にお送りください。
採用の際のみ、ご返信させていただきます。
それではまた次回!!
プリンセスの在り方に、新説を。
Hink(ヒンク)

新感覚バレエファンタジー「Colorpointe(カラーポワント)」主宰。
立ち上げから、演出、振付、作詞、運営など総合プロデュースし、自身もダンスボーカルとしてステージに立つ。
海外のカルチャーイベントに多数出演し、国内外問わず活動中。
日本工学院ダンスパフォーマンス科や、TRFのSAMが主宰するダンススクールにてバレエ講師を務める。
また、他アーティストへの振付提供やダンス指導なども行うなど多方面に渡り活躍の場を広げている。
■Twitter:@Hink_color