GO OUT / 2021.12.03
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夢の沖堤防!大阪『岸和田一文字』で青物を狙う!

こんにちは!おかまりこと、岡田万里奈です。
今回は、大阪で大人気の沖堤防『岸和田一文字』にて、青物を狙ってきました!
一体どんなお魚に出会えるのでしょうか?
行列のできる渡船

今回お世話になったのは、岸和田渡船さん。
4時半出船で、2時くらいに行ったのですが、その時すでに行列が。
みなさん何時から並んでいるのでしょうか…(笑)。
出船して15分くらいで、沖堤防に到着。着岸と同時にみんな場所取りに走ります。
東京には沖堤防があまりないので、こう言った光景は珍しいのですが、あっという間に堤防全体が人で埋まってしまいました。
うっかり出船直前に来ていたら、堤防に乗れないところでしたね(笑)。
トリックビート103

そして、使ったらルアーはこちら。
トリックビート103/SenseS
メタルバイブレーションでの釣りはほとんどしない私ですが、こちらも大阪ではかなり主流なよう。関東では、ジグやブレードを使っている人が多い気がします。
このトリックビートは、竿をしゃくって使っても糸が絡まりづらい仕様に作られており、ジグをしゃくるみたいに動かして使えます。
ただ巻きでもフラフラと揺れながら泳いでくれるので、いろんなアプローチができる優れものです。
最近は、マズメや日中でグロー(夜光)を使うとよく釣れる気がするので、今回もグロー系のカラーを使ってみました!
洗濯機みたいなナブラ

しばらく釣りをしていると、何やら水面がバシャバシャ。
沖の方ではでっかいサワラが飛び跳ねたり…絶景が広がります。
10時ごろになると、もうあちらこちらで魚がいない場所がないくらい!
まさに洗濯機ぐらいにナブラが立ちだしました!
こ、これは…夜中から人が殺到する理由がわかった気がする…。
さて、この魚の正体は…
ツバスと呼びます

釣れてきたのは、イナダ…いや、ツバスです!!!
同じブリの幼魚ですが、関東と関西では呼び方が違うんですね!
静岡の友達は、イナダと言っていたので、どこからが境目なのかわからないのですが、同じ日本でもいろんな呼び方があります^^
この日は、このツバスが4匹くらい釣れ続け、その他には周りでサワラが上がっていました!
あとからブログを探してみたところ、同日同じ場所で90cmオーバーのブリも上がっていました。
陸っぱりでこの釣果が出せる岸和田一文字、そりゃあ、夜中から並びますね〜(笑)。
整理券もあるのでお早めに

さて、今回は岸和田一文字での、メタルバイブレーションの釣りをご紹介しました!
船で魚探を見ながらの釣りももちろん楽しいですが、こうして回ってくる魚と出会える釣りもまたドラマがあって楽しいですね♪
気になった方はぜひ一度行ってみていただきたいのですが、本当に本当に大人気なので、思っているよりかなり早めにいくことをお勧めします(笑)!
また、早く着くと整理券を配っていてその番号順に船に乗ることができるので、必ず受け取るのを忘れないでくださいね〜。
わたしもまた関西に遊びにいくことがあれば、必ず行きたい場所の一つになりました☆
次はブリサイズを釣り上げたいな!