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ANIME  /  2021.12.16

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マジで見て…!5分で分かる【ヒロアカ】の魅力

こんにちは、可恩です♪

近頃「好きなアニメは?」と聞いた時に、よく聞くタイトルでもある『僕のヒーローアカデミア』は、2014年から週刊少年ジャンプにて連載され、現在は5期までがアニメ放送されている大人気作品です。最近6期の制作も決まり、その勢いは留まることを知りません!
そこで今回は、まだ観ていない方に向けて5分で分かる【ヒロアカ】の魅力をご紹介します。(※一部にネタバレを含みます)

ヒーローを目指す少年少女たち!

あらすじは、世界総人口の約8割が「個性」と呼ばれる何らかの特異体質を持つ超人社会で、少年少女たちが敵(ヴィラン)を撲滅させるためにヒーローを志し、成長していくストーリー。

ヒーローの卵である個性豊かなキャラクターたちが、強くなるために真っ直ぐな努力を積み重ねていく姿に、心を打たれます…!

作品のスローガンでもある「更に向こうへ!Plus Ultra!」の通り、見ている側に「もっと頑張らなきゃ」という前向きな気持ちを与えてくれる王道バトル作品です◎

無個性の少年の夢物語。

主人公・緑谷 出久(みどりや いずく)は、幼少期から憧れのヒーローを志すものの、個性が発現する歳になっても個性が発現せず、無個性のまま中学生まで成長してしまいました。

それでも諦めずにヒーローの名門校「雄英高校」を志望し、ヒーローに憧れを抱き続けていましたが、ヒーローに必然とも言える"個性"を持っていない"無個性"という現実…。

しかしそんな中、幼少期から憧れていたヒーロー・オールマイトと出会うことになります!
その出会いをきっかけに、彼の夢物語が動き出し「ヒーローになる」という夢への長い長い道のりの扉を開くことに◎

なんの才能もなかった主人公が"運"をモノにしていく姿、血の滲むような努力をして成長していく姿、その先に立ちはだかる大きな壁を乗り越えていく姿…そんな主人公や、その周りのプロヒーロー、ヒーローを目指す友人たちの一生懸命さやアツさが魅力的な作品です!

敵もヒーローも十人十色。

魅力を語る上で欠かせないのが、作中に登場するキャラクターたちの存在です。

出久の同級生である「雄英高校」1年A組のクラスメイトはもちろん、学校の先生を務めるプロヒーローの先生たち、無限に勢力を増していく敵(ヴィラン)たち…どのキャラクターも様々な生い立ちがあり、夢や野望、キャラクター設定がしっかりしているのもヒロアカの面白いポイントでもあります!

特に1年A組のキャラクターたちはみんなが良きライバルであり、理解し合える仲間として切磋琢磨しています。
思わず「こんな青春送りたかった…」と呟いてしまいそうなくらい羨ましい(笑)

登場キャラクターに十人十色の分かりやすく、面白い設定があるのも人気の理由と言えるでしょう♪

親のような気持ちになってしまう…!

最終的には、登場するヒーローと共に自らも成長してしまっている錯覚に陥ります!
むしろ、我が子を見守るような…そんな気分になってしまうはずです(笑)

実は私も、キャラクターデザインがなかなか馴染めずにずっと後回しにしてきた作品なのですが…気がついたら「次が気になる!」の精神で、100話超えの5期まであっという間に完走していました。

「みんなが面白いって布教してくるけど、なんか後回しになってる」みたいな感覚の人は是非今年のうちに視聴スタートしてみることをオススメします♪

貴方の心にもきっと、元気や勇気を届けてくれるはずです!

可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。

    北郷 可恩

    一夫多妻制アイドル「清 竜人25」の第6夫人・清 可恩、高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動し、自身が作詞曲を務めるバンド「Dreamy Melts」のボーカルとして活動後、2022年3月26日にプロデュース&リーダーを務めるセルフアイドルユニット「youmenosay」の結成を発表。「本物の2次元アイドルになりたい」という夢を持った女の子たちが集まり、自分達のリアルなアイドル活動を原作に「ノンフィクションでのアニメ化」を目指すセルフアイドルユニットとして活動をスタートさせた。様々な音楽活動を通して磨かれた世界観や、独特のセンスから目が離せない。

    Twitterアカウント→@Dreamy_Canon