ANIME / 2021.12.25
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何個わかる?アニヲタにしか分からないヲタク用語

こんにちは、可恩です!
ヲタクといえば、時にヲタク同士でしか分からないような独自の用語を使ったりしますよね。それはまたアニヲタも同じく、アニヲタにしか通じないような用語を無意識の内に生み出し、使用しています◎
そこで今回は、アニヲタにしか分からないようなヲタク用語をいくつかご紹介します♪
・○クール
よく「1クール」「2クール」という言葉を耳にしますよね!
これは業界用語で「3ヶ月」や「13週」などを指していて、アニメの場合は主に1月、4月、7月、10月とクールが分けられています◎
なので「春アニメ」というとこの4月のクールのアニメを指すことになります。
しかしながら、1クールあたりにアニメの話数の縛りは設けられておらず、12話だったり13話だったり、毎日放送のアニメでもこの"クール"という用語が使用されます!
つまり1クールというと大体12〜13話程度、2クールというと24〜26話程度を指します◎
・無印
先程の用語と比べて、聞き馴染みがあまりない用語かもしれません…!
「無印」は、続編シリーズのある作品の最初の作品のことを指していて、例えば『機動戦士ガンダム』はたくさんのシリーズがありますが、最初の作品にはシリーズ化を示す「1」などのナンバリングがされていないため「無印」と呼ばれています。
最初からシリーズ化が決まっていて「〇〇編」などのサブタイトルがあるものは、最初の作品でも無印とは表記しません。
・マミる
この言葉は『魔法少女まどか☆マギカ』から生まれた言葉で、巴 マミというキャラクターが第3話でいきなり首から上を敵に食べられてしまった事から、そのような行為を「マミる」と呼ぶようになりました。
頭を丸かじりされて宙吊りになった姿はかなりのトラウマシーンで、ヲタクたちの心ににインパクトを残しました…!
上記のように「首から上がない」という残忍な意味として使われることもあれば、ビデオ通話やゲームの通信トラブルなどにより首から上が見切れてしまうような時にも使うことがあります。
・ぬるぬる動く
第一印象はあまりいい言葉に聞こえませんが、実はアニメーションやゲームなどにおける褒め言葉なんです…!
機械的で不自然な動きがなく、滑らかでクオリティが高い様子を表す用語です。
例えば「私のパソコンはぬるぬるです」などの使い方もでき、この場合はパソコンがハイスペックで高画質であることなどを指しています。
いかがでしたか?
今では「推し」「ガチ恋」「2.5次元」くらいの簡単なヲタク用語ならかなり浸透してきていて、ヲタクでは無い人でも日常的に使用したりしています。
今回紹介したヲタク用語を知っていると、より一層アニメ作品を観るのがたのしくなるかもしれませんね♪
可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。