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ANIME  /  2022.02.05

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エグい!「第3話の悲劇」で死んでしまったキャラ

こんにちは、可恩です!

皆様は「第3話の悲劇」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?アニメ好きなら周知の単語ですが、言葉通りアニメなどの第3話でキャラクターに不幸が訪れる…というまさに悲劇のことを指しています。
そこで今回は、残念ながら「第3話の悲劇」によって命を落としてしまったキャラクターと、そのエピソードをご紹介します。(※一部にネタバレを含みます)

・巴 マミ(ともえ まみ)

『魔法少女まどか☆マギカ』のマミさんといえば、この「第3話の悲劇」という言葉を広く知らせたキャラクターでもあります。

本作は一見可愛らしい魔法少女たちのストーリーに見えますが、蓋を開けてみるとシリアスで闇深い展開が盛りだくさん!

中でも、第3話でマミさんが敵に頭ごと丸かじりにされてしまう壮絶な戦死シーンは、トラウマになった方も多かったはずです…。

この辺からまどマギの鬱展開は本格化していき、アニヲタ達は、首から上を食べられてしまう残忍な行為のことを「マミる」などと呼ぶようにもなりました。

・岩沢 雅美(いわさわ まさみ)

『Angel Beats!』は、涙なしでは観られない「死後の世界」を描いた青春学園ファンタジーで、本作に登場する岩沢は、劇中バンド「Girls Dead Monster」のボーカルを務めていました。

しかし、岩沢が活躍しているのは主人公たち同様の「死後の世界」であり、願いを叶えた岩沢は第3話で成仏し、消えてしまいます…。

第3話まではストーリー運びも曖昧であったため、岩沢の消滅は他キャラクターが現実を知るきっかけにもなってしまいます!

切なくも心残りを解消できた…という点では、悲劇ではなかったのかもしれませんね。

・サチ

『ソードアート・オンライン(通称:SAO)』は、VRゲームの仮想空間が現実になってしまう…というストーリーで人気を博し、今尚根強い人気を誇っている作品です!

そんなSAO1期の3話でも悲劇は起こりました。

主人公のキリトが組んでいたパーティーのチームメンバーがトラップを踏んでしまい、サチを含めキリト以外のメンバーは次々と命を落としてしまうことに…。

キリトは自分のレベルを隠して格下のメンバーとパーティーを組んでいたことを後悔し、かなりのトラウマを負うこととなりました。

原作では外伝にあたるストーリーですが、アニメでは時系列順になっている為、第3話で放送されました。

3話目は気を抜かないで…!

いかがでしたか?  

今回紹介しきれなかった作品以外にも、第3話の悲劇はたくさんあります!

『ジョジョの奇妙な冒険』の1部でジョセフ・ジョースターの父であるジョージ・ジョースターがDIOからの襲撃の盾となり死亡したのも3話目、『機動戦士Zガンダム』でカミーユ・ビダンの母であるヒルダ・ビダンが宇宙でカプセルの中に閉じ込められたまま惨殺されたのも3話目でした…。

アニメの第一関門とも言える3話目…是非皆様も身構えてチェックしてみてくださいね(笑)

可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。

    北郷 可恩

    一夫多妻制アイドル「清 竜人25」の第6夫人・清 可恩、高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動し、自身が作詞曲を務めるバンド「Dreamy Melts」のボーカルとして活動後、2022年3月26日にプロデュース&リーダーを務めるセルフアイドルユニット「youmenosay」の結成を発表。「本物の2次元アイドルになりたい」という夢を持った女の子たちが集まり、自分達のリアルなアイドル活動を原作に「ノンフィクションでのアニメ化」を目指すセルフアイドルユニットとして活動をスタートさせた。様々な音楽活動を通して磨かれた世界観や、独特のセンスから目が離せない。

    Twitterアカウント→@Dreamy_Canon