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SPORTS  /  2022.02.08

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大迫力の【TIPSTAR DOME CHIBA】でのPIST6観戦

こんにちは。
香澄明希です。
先日初めて、千葉駅近くにあるTIPSTAR DOME CHIBAで日本初のPIST6という競技を観戦しました!

観戦したのはPIST6 Championship ZERO Round5です。

PIST6って?

そもそもPIST6とは、2021年10月2日に誕生したばかりの、国際基準のルールに基づいた日本初の自転車トラックトーナメント。

オリンピックや世界選手権の種目である「ケイリン」(漢字の「競輪」とは違います)のルールに準拠し、6人の選手が1週250mの木製バンクを6周して速さを競う自転車競技で、TIPSTAR DOME CHIBAのみで開催されています。

選手が使う自転車にはブレーキがなく、スピードに特化した走りができるそう。

スポーツの面白さ、エンターテイメントの楽しさに付加価値としてのベッティングが楽しめるのはPIST6ならではとのことです。

バンクの最大傾斜は45度

バンクウォークにて

バンクウォークについてはまた改めて記事を書かせていただこうと思っているのですが、TIPSTAR DOME CHIBAの最大傾斜は45度。
45度ってどのくらい?と思ったのですが、いざバンクにあがってみると絶対に絶対によじ登れない角度。

座っている私だけでなく、奥の係員の方ともぜひ比べてみてください。

そびえ立つ、走路。

こんな傾斜を自転車で走るなんて全く想像がつきません。

選手の入場は光と音と共に

選手の入場する敢闘門

選手は光と音楽とスモークとともに一人ひとり入場します。

スタジアムMCの方の英語と日本語が入り混じった紹介も相まって、とーっても格好良い。
それぞれ様々なポーズで入場し、選手の個性が伝わります。

迫力あるスタイリッシュな登場でスタートに近づくにつれてドーム内の緊張感も高まるなか、選手の個性あふれるポーズで観客がほっと和んでいる様子も感じられます。

一体感を感じられるのがPIST6で、TIPSTAR DOME CHIBAならでは。

いよいよスタート

PIST6は2days。
選手はDAYとNIGHT、それぞれ2レース走ります。

また、レース前日にはタイムトライアルがあり、その結果でそれぞれ走る順番が決まりますが、スタート位置は抽選だそうです。

始めの3周はペーサー(電動自転車に乗った審判員)が先導し、選手は1列に走ります。

4周目に入ると、ペーサーがいなくなり、選手たちもスピードアップ。
なんと、時速80キロを超えるそうです!!!!

あの傾斜のバンクを、地面とほぼ並行で走ってる!!!!
しかもものすごいスピードで!!!!

この選手たちは落ちてこないのだろうか…とジェットコースターに乗っているときのような、心臓とおなかが縮まるような感覚でひたすら見守りました。

一体どうなっているのでしょう…。
ここには重力ってないのかな?と思えるような不思議な世界。

そしてとにかくすごい迫力。
あっという間にレースが終わってしまいました。

基本的には毎週土日にレースが行われ、DAYレースNIGHTレースそれぞれ6レースで2日目のNIGHTレースでそのラウンドの優勝者が決まります。
(私が観戦した1月30日は前日のレース展開により5レースでした)

ゴールした選手は手を離して自転車に乗ったままファンの方に手を振っており、この傾斜で手離しで自転車に乗るって本当にどうなっているの??とまさに初めて見る景色でした。

とにかく選手とファンの距離が近く、選手もファンもお互い目の前にいて、会場は一体で応援し、もちろんその応援もしっかり選手に届いている様子。

インタビューを見ていると、選手は自分のためだけでなくファンのために、という責任感を背負いながら走っているように感じるのも、他のスポーツにはないベッティングシステムがあるPIST6ならではの覚悟なのかも知れません。

ちなみに、カラフルな選手のユニフォームはひとりひとり違うPIST6オリジナルユニフォームで、空気抵抗を最小限にしているそうです。

カラフルなユニフォームを見ていても楽しいですし、(レース中はずっとドキドキが止まらないですが)ご家族連れやお子さまもたくさんいらっしゃっていました。

そしてこのPIST6 Championship ZERO Round5、優勝は山田義彦(ヤマダ ヨシヒコ)選手、2位は大石剣士(オオイシ ケンシ)選手、3位は渡邊雅也(ワタナベ マサヤ)選手でした。

バンクで見る選手はとても大きく、レース中では見られない選手の皆さんの表情をTIPSTAR DOME CHIBAで見ることができて、今まで遠い存在に感じていたような自転車競技を身近に感じることができました。(自分で走るのは無理ですが)

他のスポーツにはない迫力や覚悟がとてつもなく格好良くて、またすぐに観に行きたくなっています。

次回のコラムではTIPSTAR DOME CHIBAについてのレポートをしたいと思います!

TIPSTAR DOME CHIBA

住所:〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天4丁目1−1