SCRAMBLE

ANIME  /  2022.03.11

518348

ギャップありすぎ!絵柄で騙されたアニメ作品4選

こんにちは、可恩です!

最初は「ほのぼの系のアニメかな?」と思っていたのに、実はトラウマアニメだった…なんて経験ありますよね。そこで今回は、ポップな絵柄やゆるい絵柄から「騙された!」と感じるような作品を紹介します♪(※一部にネタバレを含みます)

①『魔法少女まどか☆マギカ』

ギャップアニメといえば、まどマギを語らずには始まりません!

可愛いキャラデザの魔法少女と、ゆるっとしたマスコット的なキャラクター。
よくある「魔法少女系」のアニメかな?と思いきや、蓋を開けてみたらパッケージからは想像もつかない鬱展開のグロアニメでした…。

中でも、第3話で敵に首を噛み千切られる死亡シーンは有名で、その後「第3話の悲劇」という言葉が生まれるほど、アニメ史を揺るがしました。

②『メイドインアビス』

絵柄を見る限り、子供たちの可愛らしい冒険を描いた「異世界系」かな?と思うのですが…物語を進めていくと、様々な未知の生物や狂気的な登場人物たちが登場し、グロい描写が盛りだくさん…!
 
悲しい別れや、残虐で耐えられないストーリーも多く、気が付いたら眉間にシワが寄ってしまうはず。

癒し系なイラストからは想像もつかないストーリー展開に、びっくりしたアニメファンも多いはずです!

「打ち切りか?」と囁かれていた本作でしたが、2022年に2期の放送が決定♪
今後の展開も楽しみですね。

③ 『がっこうぐらし!』

一見、キュートか女子高生たちの青春を描いた「日常系」の作品に見えますが…実はゾンビアニメというので驚き!

学園生活部の4人が荒廃したゾンビの世界で助け合いながら生きていくストーリーで、1話目の序盤の日常パートからは想像もつかない終盤でのネタバラシ展開は見るものを引き込みました。

まんがタイムきららフォワードで連載されていて、まんがタイムきららと言えば、可愛い女の子たちの日常ゆるふわ系作品で有名ですよね!

そのこともあり、このような展開の予想が全くつかなかったことなどから、衝撃の作品として名を轟かせました◎

④『オッドタクシー』

昨年話題となった本作は、愉快な動物たちの日常ストーリーかと思いきや…いくつもの伏線が張り巡らされたサスペンス作品でした!

話数を重ねるごとに考察をすることができ、伏線の回収や後半の見事などんでん返しにも度肝を抜かれました。
その人気から、2022年4月1日からは劇場版も公開されます◎

擬人化された草食動物と肉食動物の共存を描いた『BEASTARS』も話題となりましたが、近頃ではメッセージ性の強い動物の擬人化アニメが増えているように感じます。

絵柄で判断しないで…!

いかがでしたか? 

最近だとノイタミナ枠の『王様ランキング』なども、絵柄と内容のギャップで話題になりましたね!

絵柄や作画は作品を選ぶ上でとても重要になってきますが、それだけにとらわれず、作品を覗いてみてくれたらいいなって思います。 

いい意味で期待を裏切ってくれるアニメ作品に今後も注目です♪

可恩(かのん)

元「清 竜人25」の第6夫人「清 可恩」、元SKE48、元ももいろクローバーの高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動。現在は「Dreamy Melts」として自身が作詞曲、ボーカルを務めるバンドを結成。アイドルとバンドの両方を持ち合わせたマルチな活動から今後も目が離せない。

    北郷 可恩

    一夫多妻制アイドル「清 竜人25」の第6夫人・清 可恩、高井つき奈プロデュースアイドル「simpatix」の初期メンバーとして活動し、自身が作詞曲を務めるバンド「Dreamy Melts」のボーカルとして活動後、2022年3月26日にプロデュース&リーダーを務めるセルフアイドルユニット「youmenosay」の結成を発表。「本物の2次元アイドルになりたい」という夢を持った女の子たちが集まり、自分達のリアルなアイドル活動を原作に「ノンフィクションでのアニメ化」を目指すセルフアイドルユニットとして活動をスタートさせた。様々な音楽活動を通して磨かれた世界観や、独特のセンスから目が離せない。

    Twitterアカウント→@Dreamy_Canon