GOURMET / 2018.10.26
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関東随一のディープな街!横浜・野毛に夢眠ねむが上陸!

アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーで、お酒とグルメが大好きな夢眠ねむが各地の酒場ののれんをくぐる、大人で夢見心地なグルメ番組『夢眠ねむのまどろみのれん酒』。
第3回の舞台は「横浜・野毛」。
戦後、闇市が立ち並び賑わっていたという野毛。
それが時代を超えて、いまでは小さな飲食店で賑わい、ノスタルジックな雰囲気が漂う呑兵衛に人気の街になりました。
そんな野毛で、親友のぷりあでぃす玲奈さんと一緒にまどろみます。
駅直結、野毛の玄関口「ぴおシティ」でまどろむ!

最初に訪れた「桜木町ぴおシティ」は、ショッピング街・飲食店街などが入る複合施設。開業から50年の歴史があります。
地下には居酒屋、立ち飲み屋、食事処など、数々の飲食店が軒を連ねます。
この建物の西側を通る道路を隔てて野毛の街並みが広がる、まさに野毛の玄関口です。
そんな「桜木町ぴおシティ」は、横浜市営地下鉄・桜木町駅と直結しており、「横浜仕事の帰りに寄れる」と、ねむきゅんは早くもリピート宣言。
この中でのれんをくぐったお店は、「もつがいい」とねむきゅんが即決した「ゴールデンもつ」さん。生ホッピーともつ料理が自慢の名酒場です。

まずは名物の生ホッピー(410円)で乾杯!
「キンキンに冷えてて美味しい」「飲みやすくてスイスイいけちゃう」と、2人とも気に入ったようです。

そしてお酒のアテは、もつの煮込み(330円)。
「とてもよく煮込まれていて、臭みもなく、丁寧なお仕事」と、ねむきゅんも絶賛!
さらに、ホルモン炒め(540円)はコショウが効いていて、お酒に合う味付けです。
ねむきゅんが「ホルモンは大人の食べ物よ」と言い放ち、生ホッピーをクイッと流し込む姿は、現場にいたスタッフも惚れ惚れしちゃいました。
ほどなくして、1杯目を空けたぷりあでぃす玲奈さんが2杯目に選んだのは、ゴールデンボンバー(410円)。
凍らせたキンミヤ焼酎、通称「シャリキン」に梅シロップを垂らして頂くというもの。
店員さんが「1杯目から飲んだら死んじゃう」というほど刺激の強いこの商品は、ドリンク2杯目以降しか注文できないルールになっています。
これは、ねむきゅんもぷりあでぃすさんにも、少し刺激が強かったようです。
注文すると一緒にチェイサーを出してくれるので、お越しの際は、チェイサーとともにゆっくり召し上がってください。
ゴールデンもつ
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1 桜木町ぴおシティB2F
電話番号:045-681-2538
営業時間:11:30〜22:00
定休日:無休
三崎港直送の魚介と自家製野菜食材にこだわったお店!

次に訪れたのは、野毛のメインストリート・野毛小路にある「うみとはたけ」さん。
その名の通り、地元神奈川の三崎港から直送される魚介類と、オーナー自家製のお野菜にこだわるお店です。
まずはそれぞれがセレクトした焼酎「小桜姫・麦」と「小桜姫・芋」で乾杯。

そしてやっぱり、三崎港のお魚といえば、三崎のまぐろ!
ということで、全部盛りまぐろ刺(1,950円)を注文。
大トロ、中トロ、赤身、アゴ(上アゴ)、ほし(心臓)、デン(心臓に付いている管)の6種が盛り合わせになっており、まぐろの様々な部位が楽しめます。
1切れがとても分厚く、驚くほどの食べ応え。

続いて注文したのが、しそが大好物なねむきゅんがどうしても見逃せなかった、しらしそトマト(580円)。
「このひと皿に『うみとはたけ』が詰まっている」と、ねむきゅんが言う通りのこの一品。
「ただの冷やしトマトではなく、口の中で出汁が出て、(料理として)出来上がる」と、大満足でした。

こちらのお店には、大将のリクエストで壁にサインもさせていただきました。
是非、実物を見にお店まで足を運んでください!
うみとはたけ
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-71-9
電話番号:045-325-7770
営業時間:17:00〜24:00(土日祝は異なります)
定休日:不定休
知る人ぞ知る、ホッピーの名店で乾杯!

最後に訪れたのは、横浜市の歴史的建造物としても登録されている、都橋商店街。
大岡川に面して、全長100メートルほどある長屋のような2階建ての建造物には、60もの飲食店が入居しています。
この中でお邪魔したのは、ホッピーを愛してやまない店主・ホッピー仙人が経営する「ホッピー仙人」さん。
普通のホッピーから、仙人が研究に研究を重ねて調合した樽生ホッピー、さらにはひと手間加えたオリジナルホッピーなど、ホッピーがあまり得意ではなくても楽しめるメニューが揃っています。

2人がいただくのは、仙人がオススメのオリジナルホッピー!
ねむきゅんは、青リンゴサワーと白ホッピーを掛け合わせたリアルハーフ(800円)。
ぷりあでぃすさんは、しそサワーと黒ホッピーを掛け合わせたリアルハーフ(800円)。
仙人の気分次第では、ラテアートのように泡にひと手間施してあるようです。
こちらのお店は、1杯目は店内全員で乾杯するというシステム。
仙人もお客さんも、みなさんフレンドリーな方ばかりで、賑やかに乾杯しました!
「スイスイ飲めるし、女の子向けのホッピー。下に沈んでいる青リンゴサワーがちょうどよく混じって口の中に入ってくるので、甘すぎず風味が感じられる、フレーバー系のホッピー」とねむきゅんも感動していました。

数々のメディアや有名人が訪れるこちらのお店に、夢眠ねむのまどろみのれん酒も仲間入りということで、仙人がカウンターに番組ステッカーを貼ってくださいました!
営業時間が1日に3時間ということもあり、開店直後からほとんど満席になってしまう超名店。
いちげんさんでも温かく迎えてくれる仙人と常連さんなので、気軽に訪れてみてくださいね。
ホッピー仙人
住所:神奈川県横浜市中区宮川町1-1-214 都橋商店街2F
電話番号:045-242-1731
営業時間:19:00〜22:00
定休日:日・祝
秋・冬の横浜はイベントがいっぱい!

11月4日には横浜ベイホールで「カオスフェス presents 夢眠祭前夜祭 supported by ヴィレッジヴァンガード」、12月25日には横浜赤レンガホールで「毎日がクリスマス 2018 ~聖なる☆ディアステージ~」も開催され、ねむきゅんも出演します。
その他、横浜では様々なイベントがたくさん催されていますので、観光ついでに『夢眠ねむのまどろみのれん酒』ステッカーを探しに出かけてみてください。
そしてBS日テレで毎週日曜夜10時30分〜放送中の『夢眠ねむのまどろみのれん酒』を見逃した方に朗報!
hulu他で配信中ですので、横浜への移動時間中にご覧になってはいかがでしょうか。
監修:夢眠ねむ(でんぱ組.inc)
撮影:高橋真人
ヘアメイク:小板橋沙紀