SPORTS / 2018.11.02
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年1回の祭典!ロッテ「スーパーカレッジナイト」

こんにちは。香澄明希です。
前回、9月6日にZOZOマリンスタジアムで行われた福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの試合のリポートをしたのですが、実はこの日は「スーパーカレッジナイト」というイベントも行われていました。
とても面白いイベントなのでさらに詳しくリポートさせていただきます!
年に一度の「スーパーカレッジナイト」!

まずグラウンドでは、試合前に学生フィールドキャッチボールが行われました。

球場全体に学生さんがたくさん。
「スーパーカレッジナイト」って?

ここでこの「スーパーカレッジナイト」のご説明を。
スーパーカレッジナイトとは千葉ロッテマリーンズ公式インターンシッププログラム「マリーンズ・スポーツカレッジ」が企画・運営している、年に1度の学生大集合の日。
マリーンズでは2013年より地元の大学生が球団運営に関わる公式インターンシッププログラム「マリーンズ・スポーツカレッジ」を実施しているそうです。
また新しい言葉が出てきましたが、「マリーンズ・スポーツカレッジ」とはマリーンズが地域に根差したプロスポーツチームとして発展すべく、学生が球団運営に関わる場を作り、ともにスタジアムや地域における活動・サービスの拡充に取り組むインターンシッププログラム。
スポーツビジネス、および地域活性活動を真剣に学びたい学生のために場を提供し、実務を担ってもらいながらプロスポーツビジネス業界の将来の人材育成を行いたいと考えているそうです。
三本の柱を軸に活動!
2018年度は、
①マリーンズファンを増やす
②球場を盛り上げる
③社会で通用する人材を育成する
以上の三本柱を目的に活動しているそう。
他のチームではあまり聞かないインターンシッププログラム。
これまでも何度か「スーパーカレッジナイト」に観戦に行ったことはあったのですが、正直私もこのコラムを書くまでそんなに気に留めていませんでした。
しかし千葉県出身、故郷愛も加わりぜひ紹介したいと思い…つい長くなってしまいました。
試合前には学生NO.1スピードガンコンテストの決勝戦も行われました。

15時から行われた予選を勝ち抜いた3人の学生さん。

ZOZOマリンスタジアムは高校野球の千葉県大会でも決勝や準決勝等の試合が行われる千葉県で育った皆さんにとっても憧れの球場。
こんな球場で投げられることは一生の思い出になると思います。
この日はマリーンズのイベントMC、庄司こなつさんが浴衣で登場したのもマリーンズスポーツカレッジの呼びかけの一つ「浴衣で観戦しよう!」に沿ったものだったそうです。

試合の合間にはマリーンズのマスコットキャラクター、マーくんも浴衣で登場!

謎の魚とも浴衣の帯でじゃれ合いファンを笑わせていました。




マリーンズチアパフォーマー、「M☆Splash‼︎」の皆さんの浴衣姿もとても可愛かったです!

浴衣姿のこなつお姉さんに一緒にお写真を撮ってもらいました☆

よく見るとマリーンズ柄の浴衣☆
こなつお姉さんがしているのはマリーンズのキャッチコピー、マクレポーズ。
こなつお姉さんは普段から試合の合間のイベントで客席にいらっしゃる時間があり、そのタイミングで声をかけるとお写真を撮ってもらえます!

そして、この日は初めてのマリーンズビールを飲んでみました!

普通のビールは700円なので100円高いのですが、いつものビールよりカップが可愛い☆わかりにくいですが…


マリーンズビールの味は、とてもフルーティー。
ビールがそこまで好きじゃない人も挑戦しやすい味かな?香りがしっかりしているのでビール好きにもおすすめです。

この日も強風でしたがインスタ映え間違いなしのビールでした!
試合途中の花火は中止になってしまいましたが、試合終了後のグラウンドウォークはしっかり行われました。

グラウンドウォークは、安全のための注意を守れば誰でも参加できます。

スーパーカレッジナイトの一環で、学生の皆さんは内野でベンチエリアでの写真撮影にも参加されていました。

バックスクリーンに映し出されているのは学生の皆さん。
私は社会人なので外野でスクリーンとの写真撮影を楽しみました。

実は観戦のときに、その日のスコアボードと記念写真を撮るのが密かな楽しみなんです。グラウンドからだと大きく撮れて嬉しい。



フェアとファールの境、一塁線もしっかり堪能しました!

この日座っていた席はグラウンドから見るとこんな感じなのか…

と眺めたり1人でも長時間満喫してしまいます。グラウンドウォークはとっても良い思い出になるので、皆さんにもぜひ参加していただきたいです☆
ペナントレースは終了してしまい、残すところ日本シリーズのみとなってしまいましたが、これからもさまざまなイベントについてリポートし、皆さんに野球観戦の楽しさを少しでもお伝えできたら!と思います。