LOVE / 2018.11.21
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「好き」が分からない貴方へ

こんばんは。
Colorpointe支配人のHinkです。
本日も「恋愛」をテーマに、独自の恋愛観やあらゆる持論を繰り広げたいなと思っております。
本日は「好き」という感情について。
其の壱「好きかどうかわからない」

よく恋愛トークに出てくるこの言葉。
「好きかどうかわからない」。
これはもう間違いなくハッキリと「好きじゃない」を意味してます。
それにはもちろん「これから好きになる場合」、または「永遠に恋愛対象とならない場合」、はたまた「恋人が欲しくてどうにかその人を好きになりたいと願ってる場合」など色々な形があると思います。
が、その時点では間違いなく「好き」になってはいません。
誰かを好きになることほど、理屈で説明出来なくて、そのくせハッキリと心臓めがけて主張してくるような感情が「分からない」なんてことあり得ないと思いませんか?
分からないのではないんです、まだその感情が「無い」んです。
だからそんな時は悩む必要ありません。
ハッキリと、まだ好きじゃないことを自覚した上でその関係に臨めば楽チンです。
時間を重ねる中で必ずあなたの感情は枝分かれしていきます。
好きか無関心か、どちらかに。
オマケですが、「その人のこと好き?」の問いに「好き」と即答出来ずに、「一緒にいると落ち着く」の答えが出るのも罪深いことこの上ないです。
嫌いじゃない限りは、ある程度の時間を一緒に過ごせば大抵の人とは落ち着けます。
「落ち着く」と「好き」をなぜ混ぜようとする。めっ。
其の弐「それでも好きなの」

さて、次に恋愛トークによく出てくる言葉は「でも好きなの」です。
散々恋人の悪口を並べ、こっちもこっちで「そりゃヒドイ」だの「そんな恋人あり得ない」だの、やいのやいの加勢して。
恋人にひれ伏すなー!たたかえー!モードになってカッコいい気分になったところで…「でも好きなんだよね」ですよ。
もう、ズコーっ!!以外の表現がありません。
これがねぇ、本当に難解です。
自分を雑に扱ったり、二股したり、都合よく振り回したりする相手のどこに、「でも好き」要素があるというのでしょう。
たしかに「好きかどうか分からない」よりはいいのか?いやでも…それって本当の「好き」なの?
相手の行動に悲しませられてるのに?大切にされてないのに?
好きってなに?!
いやいやいや目を覚まして!
そんな「好き」は刷り込みです。洗脳です。
恋人って、人生の中で唯一選べる家族みたいなものじゃないですか。
パートナーじゃないですか。
心ひとつに、苦楽を共にするものじゃないですか。
振り回される恋はティーンでおしまい。
あなたが強く美しく自分を大切にすることによって、必ず必ず、あなたに相応しい人が現れる。
私はこれを主張し続けたい。
恋人に振り回される、純粋で優しいあなたにこそ、幸せになって欲しい。
そんなことを伝えたくて、今回はこんなテーマにしてみました。
結論「ティーンの自分に贈るコラム」

と、こんなに偉そうに主張しておきながら、上記2点は全て私が通って来た道です。
だからこそ、かなりの圧を持って言えるのです。
自分に自信がない時は、なんだかよく分からないものに流されそうになる。
刹那な感情に身を委ねたくなる。
でも、少しずつでも自分に自信をつけていけば、偽物を見分ける力が付いてきます。
そしたら次はあなたが、きっと誰かを救う番だね。

さて!本日も私の独断と偏見に満ちた文にお付き合い頂きありがとうございました。
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それではまた次回!!
プリンセスの在り方に、新説を。
