SCRAMBLE

ANIME  /  2018.12.05

百人一首がよくわかる!魅力満載『うた恋い。』

こんにちは、ラストクエスチョンの御坂しのぐです!
先日とても月が綺麗だったので調べたら、なんと藤原道長が「この世をば…」と詠んでちょうど1000年後の満月だったとのことで…歴史の流れを感じちゃいますね…。
そんなわけで、今回はそんな歴史を感じられる作品をご紹介したいと思います!

31文字に込められた…想い

今回ご紹介するのは、「超訳百人一首 うた恋い。」(著:杉田 圭)です。

百人一首といえば最近は、漫画『ちはやふる』の人気により競技かるたや百人一首が一気に身近な世界になったという人も多いのでは…?中には小学生の時に授業でやったことがある人も…!
(ちなみに私は坊主めくりしかできないレベル…)

そんな百人一首ですが、そこに書かれている意味、わかりますか?私はイマイチでした…。
でも大丈夫。この「超訳百人一首 うた恋い。」を読めば100首全てのイメージがすぐ掴めちゃうんです!

昔の人って…ややこしいよね

「◯◯は妻で、◯◯はその甥で◯◯はその恋人…」みたいなややこしさありますよね。説明されるだけじゃ覚えにくい関係、マンガになっているとキャラクターの相関図が頭に入ってきてわかりやすくなったりします。

この作品も、何首かの恋愛歌がマンガになっているので人物や歌が覚えやすいですし、その時代のつながりを知ると「おぉ、お前あの歌詠んだキャラの孫だったのか!」と、続編ものの漫画を読んだ気分になったり色々楽しめちゃいます!

「ていかメモ」が1ページながら優秀なコーナー

読み進めるとストーリーの変わり目で登場するのが、百人一首を選集したとされる「藤原定家」が当時の風習・慣習や人物像を解説するコーナー。

これがとてもわかりやすく、そしてストーリーの裏情景などが知れて思わず「ほえー…そうなんだ」と当時の歴史に興味を持ってしまったり。

そのほかにも4コマ漫画があったりとなかなかに読み応えバッチリ!ちなみにこの「うた恋い。」は現在4巻まで発売中ですよ。

超訳…そういうことだったのか

超訳百人一首と聞いて内容を読んでもイマイチ超訳に「ピン」と来なかったのですが…それが最後の100首紹介ページでやっとわかりました。たしかにこれは超訳だ!!

詠まれた歌の横に訳が書かれているのですが、それがもう、なんというか…最近の若者言葉のように書かれていてわかりやすい!そして面白い!

どんなに難しい言葉で書いてあっても、内容を知れば今も昔の人の悩みや感じ方は同じこと。そんな事に気付くと、31文字に想いを乗せた当時の人々のことがなんだか愛おしく感じます。みなさんも「うた恋い。」を読んで、百人一首の魅力をもっと知ってみませんか。

WRITER

御坂しのぐ

RPI(ロールプレイングアイドル)ラストクエスチョンとして活動中。役職は盗賊。
自宅の柴犬は11歳。片目白内障、片耳は折れ耳になりすっかりおじいちゃん犬ですが最高に可愛い!
iTunes・OTOTOY等配信サイトにて楽曲配信中!シングル「Proceed」・アルバム「LIFE POINT」発売中!


Twitter:@s1n0gu

MORE

「アニメ」の人気記事