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SPORTS  /  2018.12.12

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【バスケ】W杯への戦い!日本VSカザフスタン

こんにちは!古坂大魔王さんプロデュースChubbiness(チャビネス)の中崎絵梨奈です!スキンケアや大好きなBリーグ(プロバスケットボールリーグ)についてコラム書かせて頂いています。

12月3日に男子バスケットボールの日本代表戦が富山県で行われました。対戦相手はカザフスタン。ワールドカップ出場に向けて負けられない戦いがありました!

カザフスタン戦の勝利に貢献した選手とは…?

前々回の大会で大活躍だった、八村塁選手、渡邊雄太選手は只今海外のリーグ戦で活躍中のため今回は代表不参加。

不利に見えた日本ですが、ここは代表のキャッチフレーズ通り「日本一丸」。誰が出場しても勝てなければ日本バスケの面子が立ちません。

そんな中、不安も吹き飛ばすくらいの活躍をした選手が!!

カザフスタン戦、日本は見事86-70で勝利!!なのですが、その86点のうち41得点は、なんと1人の選手が得点したんです!

そんなヒーロー的な選手がこちら、ニック・ファジーカス選手!

ニック・ファジーカス選手

41得点!そして15リバウンド!!これは誰がなんと言おうと日本の救世主!!

ニック・ファジーカス選手は昨シーズン終わりに日本の帰化選手になった日本国籍をもつ1人。今シーズンへ入る前に怪我で手術をしたため一時期はシュート率も悪く、心配していたんですが、そんな心配をしていたのが恥ずかしいと思うくらいに今ではどの試合に出ても大活躍!!

ニック・ファジーカス選手がいるからほかの選手たちものびのびとプレーが出来て、リバウンドもしっかりと取ってくれるのでミスを恐れることなくシュートする事が出来ます。

得点のほぼ半分を決めてしまう日本の大黒柱!ニック・ファジーカス選手に今後も期待大です!

そしてもう1人。チームに大事な勢いをつけてくれる選手。馬場雄大選手!

日本に勢いを戻すためのダンクシュート!

馬場雄大選手

馬場雄大選手はBリーグのアルバルク東京に所属しているんですが、この日の日本代表戦の舞台は富山!

実は馬場選手は富山県出身。自分の生まれ育った土地で成果を見せる時!気合い十分でこの日の馬場選手はとても輝いていました!

第2Q(クォーター)までカザフスタンと同点が続く日本。やっと同点からリードした瞬間があったものの、また同点に追いつかれる。

「あぁ、またか」と誰もが思ったその時!馬場選手の速攻からのダンクシュート!!しかも結構無理やりに!!

これは会場もどよめき!歓喜!

このままの流れではダメだと思ったのか、完全に日本に勢いを戻すためのダンクで、めちゃくちゃかっこよかったです!!

馬場選手は「自分は勢いを作る役割がある」と自身で語っているほどチームでの自分の役割を理解している選手。まさにその通りで、あの勢いと豪快さは簡単には真似できません。馬場選手ならではの、チームへの貢献。ただただ感動です。

そんな2人をはじめとした日本代表選手の活躍により、見事勝利した日本。これで6連勝!ワールドカップ出場に向けて、7連勝目を獲得してほしいです!応援も頑張ります!!

皆さんもぜひ日本代表バスケチェックしてみてください!