ANIME / 2019.01.29
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はちゃめちゃワールドに爆笑!『星のカービィ』

どうも、ラストクエスチョンの御坂しのぐです。
なんだか疲れたなー…という時、何も考えずにただボーッと明るい作品を読みたいなって時、ありませんか?
私はそんな時、パラパラと軽く眺める漫画がいくつかあるのですが、今回はみんなも大好きな「ピンクのアイツ」が主人公の作品を紹介しちゃいます!
カービィ公式二次創作の代表!

今回ご紹介するのは、「星のカービィ デデデでプププなものがたり」(箸:ひかわ博一)です!
<あらすじ>
「星のカービィシリーズ」を題材にしたギャグ漫画。プププランドを舞台に、カービィが人事ネタを取り入れながら色々な騒動を巻き起こし大暴れ!
くだらないが、それが面白い!?

基本的には一話完結で、カービィが仲間たちとド派手に騒ぎを起こしてみんなを困らせていきます。
作品がコロコロコミックで掲載されていたからか、少年たちが好きそうなちょっと過激なイタズラだったりド派手な展開が多いのが特徴なのですが…。
何というか、カービィの見た目とのギャップと内容のくだらなさに思わず笑ってしまうのです。
あと、いっっつも何かしらがぶっ壊れます(笑)
絶妙なキャラクターの個性バランス!

天真爛漫でいつでも大暴走の「カービィ」は何をしてもなんだか可愛くて憎めない…!
そして、敵として恐ろしいはずの「デデデ大王」は傲慢ながらも一番の常識人で、大人な対応にホッとする…!?
物語のオチは大体、デデデ大王がボコボコにやられるか、城が崩壊して激怒するという感じで終わることが多いのですが、時折お互いを思いやる友情が垣間見えて、とてもホッコリします。
それから、巻数が増えるごとに、その時代の『星のカービィ』作品にちなんだキャラが増えていくのも読んでいて面白いですね!
「あ、このキャラがいるってことはこの作品の時代か!」って気付くとちょっと楽しかったりします。
ただただ、無心に楽しむのがオススメ
ここまでご紹介しておいてアレなんですが…
正直、この作品についてのアピールポイントって、そんなに熱弁するほど多くはないです!(笑)
純粋にギャグ漫画なので、その話その話で笑えて笑顔になれたらそれが正解。
ただ、今でもこの漫画のファンはすごく多いんです!
当時リアルタイムで読んで笑顔になれた子どもたちが、きっと今でも印象に残る作品として支持しているのかな…と。
そんな最高のギャグ漫画、あなたもぜひ楽しんでみてください!